武田陸玖(りく)は山形中央の二刀流ドラフト候補!球速と本塁打や身長、高校での野球成績は?

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山形中央高校の主将でエースの武田陸玖(りく)投手が、2023年秋のドラフト候補でプロ野球関係者から注目されています。

小学生の時に東北楽天ジュニアに選ばれた逸材で、山形中央では投打でチームを引っ張るサウスポーです。

そこで、武田陸玖のプロフィールや経歴、小学校と中学校時代、高校での成績など、色々と調べてみました。

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武田陸玖 プロフィール 出身地、身長、体重

名前:武田 陸玖
読み方:たけだ りく
生年月日:2005年6月8日
出身地:山形県天童市
身長:174cm
体重:70kg
投打:左投:左打
守備:投手、一塁手、外野手

武田陸玖の球速、変化球、特徴

武田陸玖投手は身長174cm・体重70kgで、最速144キロの直球を誇るスリークォーターの左腕です。

変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブ。

制球力も高く、平均140キロ前後の直球とキレ味鋭いスライダーを軸に相手打者を打ち取ります。

武田陸玖はホームランも放つ強打者

武田陸玖投手は長打力のある投手で、山形中央では2番打者を任されています。

本人は高校通算本塁打は「数えてないんですけど20本くらい」と話しており、広角に鋭い打球を放つ強打者です。

投手以外では一塁手、外野手を守っています。

引用元:スポニチ高校野球2023より引用
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武田陸玖の小学校、中学校時代

武田陸玖は東北楽天ジュニアで活躍

武田陸玖投手の出身小学校は山形県天童市にある「成生(なりう)小学校」のです。

小学校1年から「成生ファイヤードラゴンズ」で野球を始めました。

小学校6年の時に「東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア」に選ばれ、このチームでは3番・レフトでした。

武田陸玖の中学校

武田陸玖投手の出身中学校は「天童市立第四中学校」です。

中学校時代は軟式野球部に所属していました。

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武田陸玖 山形中央高校での成績

武田陸玖投手は中学校を卒業後「山形中央高校」に進学します。

高校1年の春の大会から試合に出場し、2番・ファーストとして活躍します。
そして、夏の甲子園県予選で投手デビューしました。

武田陸玖は投打で大活躍

高校2年の夏の甲子園予選では「背番号1」を背負い、チームの準優勝に貢献します。

新チームとなった2年生の秋から主将となり、秋季山形県大会優勝に投打で大きく貢献します。

この大会の地区代表決定戦で2試合(寒河江、山形南戦)に出場し、打者としては「9打数・6安打・打点3・打率667」

投手としては山形南戦に先発登板し「7回・0被安打・11奪三振・無失点」と素晴らしい投球を披露しました。

そして本大会では、準決勝の九里学園戦2本塁打、さらに決勝の鶴岡東戦でも本塁打を放っています。

武田陸玖は秋季東北大会でも本塁打を放つ

山形中央高校は秋季東北大会に出場ベスト8入りを果たします。

武田陸玖投手は2回戦の専大北上戦に先発登板し「9回・6被安打・9奪三振・1失点」の見事な完投勝利を披露し、打者としても2ラン本塁打を放ちました。

続く準々決勝の東北戦でも先発登板し、7回まで無失点の好投を見せていましたが8回に4点奪われ、残念ながらチームは2対4で敗退しました。

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武田陸玖はドラフト候補?スカウトの評価は?

武田陸玖投手は2022年の秋から、二刀流のドラフト候補としてスポーツ新聞に取り上げられています。

東北に「新二刀流」出現 山形中央の左腕・武田陸玖が完投&2ラン 来秋ドラフト候補に浮上

山形中央は来春の甲子園出場に向けて重要な参考資料となる秋季東北大会の1回戦で専大北上に2―1で競り勝った。

最速144キロ左腕・武田陸玖主将(2年)は「2番・投手」で出場し、3回にチーム唯一の安打となった左越え2ランで先制点を挙げると、6安打1失点で完投勝利。9回に142キロを計測した直球と切れ味鋭いスライダーを軸に9奪三振。二刀流の活躍でチームを勝利に導いた。

3回は外角直球を逆方向へ左越え2ラン。両翼100メートルの広い球場での一発は公式戦5号で、高校通算は「数えてないんですけど20本くらい」という。

2022年10月11日 スポニチアネックスより引用
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武田陸玖のまとめ

武田陸玖のプロフィールや経歴、小学校と中学校時代、高校での成績など、色々と調べてみました。
投手と打者のとちらでプロ入りするか、今から気になってしまいます。
ぜひ、2023年夏の甲子園に出場していただきた、投打で大活躍して欲しいですね。

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