明大中野高校が誇るドラフト候補の大型右腕・中村海斗投手。
中村海斗投手は中学から世代トップクラスの投手として、超名門チーム「世田谷西シニア」でエースとして活躍していました。
そこで、中村海斗投手のプロフィール、中学校時代、明大中野での成績など、色々と調べてみました。
中村海斗 プロフィール 出身地、誕生日、身長、体重
名前:中村 海斗
読み方:なかむら かいと
誕生日:2005年6月27日
出身地:東京都世田谷区
身長:187cm
体重:97kg
靴サイズ:30cm
投打:右投・右打
ポジション:投手
中村海斗の球速、変化球、特徴
中村海斗投手は身長187cm、体重97kgの恵まれた体格の大型右腕です。
球速は最速140キロを誇り、変化球はカーブとスライダーを投げます。
長身から投げ下ろす力のある直球と変化球のコンビネーションで、相手打者を打ち取ります。
中村海斗は世田谷西シニアで活躍
中村海斗投手は小学3年生から東京都世田谷区にある「烏山(からすやま)ウイングス」で野球を始めました。
出身中学校は「世田谷区立芦花(ろか)中学校」で、中学時代は硬式野球チームの超名門「世田谷西シニア」で投手としてプレーしていました。
世田谷西シニア時代に「ドリーム チャレンジ」(テレビ朝日)で、当時広島カープの前田健太投手(現在・ミネソタ・ツインズ)と共演し憧れの存在となりました。
それ以来メジャーの試合をチェックするようになり、″マエケン体操″を欠かさずやっているそうです。
また同級生のチームメイトには、
元プロ野球選手の清原和博氏の次男で慶應義塾高校の清原勝児選手
山梨学院高校の4番を務める高橋海翔選手
智弁和歌山で3番を務める青山達史選手
など高校野球で大活躍している選手がいます。
中村海斗は明大中野高校へ進学
中村海斗は多くの強豪校から声がかかる
中村海斗投手は中学を卒業後「明大中野高校」へ進学しました。
世田谷西シニア時代から中村投手は注目されていたため、多くの強豪校から誘いを受けていたそうです。
中村投手は明大中野を選んだ理由を「自主性を重視していること」と語っています。
中村海斗の高校1年
高校1年生の「2021年夏の甲子園・東東京予選」から背番号19でベンチ入りを果たします。
この大会では4回戦で強豪・帝京戦に途中登板しました。
明大中野が1対0でリードの状況で、6回裏ワンアウト1・2塁でマウンドに登りましたが、3点を失い2対3でチームは敗退。
強豪・帝京相手にとても惜しい結果でした。
中村海斗と篠崎国忠(修徳高校)の超大型投手対決
中村海斗投手は高校2年になり「2022年春季東京大会」にエースとして出場します。
この大会では3回戦の強豪・修徳戦が話題になりました。
修徳高校のエース・篠崎国忠投手は、身長192cm・靴のサイズが31cmの超大型投手です。
中村投手は先述のとおり、身長187cm・靴のサイズが30cmのため、ドラフト候補の超大型投手対決として注目されたのです。
中村投手は9回を完投しましたが、3点を失い1対3で惜しくも敗れました。
しかし強豪・修徳高校に「9回(投球回数)・10被安打・8奪三振・3失点(自責点2)」という内容で、1人で146球を投げ切ったのはナイスピッチングといえます。
中村海斗のまとめ
中村海斗投手のプロフィール、中学校時代、明大中野での成績など、色々と調べてみました。
甲子園に出場していませんが、とてもスケールが大きくもともと実力のあるので、今後活躍が期待される投手です。
これからも、中村海斗投手のピッチングに注目していきたいと思います。