アーチェリーの日本代表に史上最年少で選ばれた和田蒼(わだあおい)選手が、『ミライ☆モンスター』に出演します。
和田蒼選手は近畿大学附属高校に通う高校2年生ですが、2024年のパリオリンピック出場が期待される、日本女子アーチェリーの期待の超新星です。
そこで、和田蒼選手のプロフィールや家族、小学校と中学校時代の成績など、色々と調べてみました。
和田蒼 プロフィール 年齢、出身地
名前:和田 蒼(わだ あおい)
生年月日:2006年6月30日
年齢:16歳(2023年5月時点)
出身地:岐阜県岐阜市
小学校:岐阜市立三輪南小学校
中学校:岐阜市立三輪中学校
高校:近畿大学附属高等学校
和田蒼の父親、母親、兄弟について
和田蒼選手は、2006年6月30日に岐阜県岐阜市に生まれ、年齢は16歳です(2023年5月時点)。
父親はアーチェリークラブで事務局長をされていることがわかりました。
自身のTwitterのプロフィールで「岐阜県関市で娘とアーチェリー(のサポート)を楽しんでいます。」と記載され、和田蒼選手に関する投稿をされていました。
和田蒼は小学校4年生からアーチェリーを始める
和田蒼選手の出身小学校は、岐阜県にある学校です。
小学4年生からアーチェリーを始めました。
アーチェリーを始めたきっかけは、友達に誘われてクラブの練習に参加したことで、最初の印象を以下のとおりに話しています。
「アーチェリーのことはあまり知らなかったし、見たこともなかった。初めて弓を持った時は、重くて大変だったけど、的に当たると楽しかった」
引用元:広報プラスーわたしの広報ぎふー
その後、アーチェリーが面白くなり週3日くらいのペースだったのが、小学5年生から毎日練習するようになり、メキメキと才能を開花しレベルアップしていきました。
そして、小学6年生の時に開催された「第13回全日本小学生中学生アーチェリー選手権」に出場し、小学生女子30mの部で優勝を果たしました。
【和田蒼選手の出身小学校】
和田蒼は中学校の時にGA育成選手へ
和田蒼選手の出身中学校は、岐阜県にある学校です。
入学してすぐに実力を発揮し、中学1年の時に全国大会で優勝を果たして大会新記録も出しています。
その実力が認められ、全日本アーチェリー連盟のGA育成チームの選手に選ばれました。
以下は和田選手の中学時代の成績です。
学年 | 大会 | 部門 | 成績 | 備考 |
中学1年 | 第14回全日本小学生中学生アーチェリー選手権 | 中学生女子の部 | 9位 | |
第3回ISPS HANDA CUPアーチェリー大会 | 小中学生女子個人 | 3位 | ||
第2回全日本ゴールデンエイジカップアーチェリー選手権大会 兼 2019年GA育成チーム選考会 | 中学生女子の部 | 優勝 | 大会新記録 GA育成選手入 | |
中学2年 | 2021年GA育成選手権選考会 | 中学生女子の部 | 優勝 | 大会2連覇 GA育成選手入 |
2021年U-17ナショナルチーム選考会 兼 第17回世界アーチェリーユース第一次選考会 | U-17女子 | 8位 | ||
中学3年 | 第16回全日本小学生中学生アーチェリー選手権 | 中学生女子の部 | 2位 | |
2021年U-17ナショナルチーム選考会 | U-17女子 | 8位 | ||
第76回国民体育大会 第42回東海ブロック大会アーチェリー競技会 | 少年女子個人 | 2位 |
【和田蒼選手の出身中学校】
和田蒼の高校1年生でアーチェリー日本代表入り
和田蒼選手は中学校を卒業して地元を離れ、大阪府東大阪市にある私立の共学「近畿大学附属高校」へ進学しました。
中学同様に高校1年から実力を発揮し、2022年8月に開催されたインターハイにおいて、女子個人で大会新記録で優勝、女子団体でチームの準優勝に大きく貢献します。
そして、同年11月に行われた「2023年ナショナルチーム選考会」に出場して5位に入り、アーチェリー2023年ナショナルチーム(日本代表)に選ばれました。
和田蒼選手は史上最年少(16歳4カ月)で日本代表に選ばれ、2024年に行われるパリオリンピックへの出場が期待されている選手です。
和田蒼のまとめ
和田蒼選手のプロフィールや家族、小学校と中学校時代の成績など、色々と調べてみました。
高校2年生でまだまだ成長のノビシロがあり、確実に日本女子アーチェリー界を牽引していくポテンシャルが十分あります。
ぜひ、パリオリンピックに出場していただき、若いパワーでメダルを獲得して欲しいですね。
これからも、和田蒼選手の活躍に注目していきたいと思います。