水中写真家の高橋怜子(たかはしれいこ)さんが『情熱大陸』に出演します。
高橋怜子さんは世界最高峰のコンテスト『ナショナル ジオグラフィック』で、日本初のグランプリを獲得した写真家で、それ以降も多くの賞を受賞しています。
そこで、高橋怜子さんのプロフィールと経歴、結婚、写真展についてまとめてみました。
高橋怜子 プロフィール 年齢、出身地
名前:高橋 怜子(たかはし れいこ)
ニックネーム:alice(ありす)
生年月日:非公表
年齢:非公表
出身地:岩手県大船渡市
居住地:岩手県北上市
職業:水中写真家
高橋怜子さんは、岩手県大船渡市の出身で、現在岩手県北上市に住んでいます。
年齢は公表していませんが、2017年に20年以上務めた会社を退職されています。
あくまでも推測ですが、大学を卒業し就職したのが22歳だとすると、2017年に42歳前後、そして今は2023年ですので、現在は48歳前後だと思われます。
高橋怜子の結婚と子供について
高橋怜子さんは、現在は結婚されておらず独身です。
また、2020年6月2日に放送されたテレビ番組『7RULES(セブンルール)』(関西テレビ)に出演した際に、会社員時代に離婚されたことを話していました。
今後、出会いがあれば結婚をしたいと思っているが、撮影の仕事で海外に行くことが多いので、身軽な方がいいと考えているとも話しています。
また、子供について公表されていませんが、上記のように話していることもあり、子供はいない可能性が高いです。
高橋怜子の高校・大学時代
高橋怜子さんの出身高校は、地元の岩手県大船渡市にある「岩手県立大船渡高校」です。
高校時代まで、毎日実家の近くの三陸海岸の海を見て育ったそうです。
大船渡高校を卒業後、山形県山県市にある国立「山形大学理学部化学科」に進学します。
大学時代までは、高校の教員になることを目指していました。
高橋怜子が水中写真家になったきっかけ
高橋怜子さんは大学を卒業後、大手企業の東芝系列の会社に就職し、半導体のエンジニアとして働いていました。
在職中には、シリコンバレーやシンガポールにも駐在しています。
高橋さんは、愛犬のラブラドルレトリバー「ラブ」の写真を撮るために、趣味として写真を始めました。
その後「東北の四季と愛犬」というテーマで写真を撮り続け、作品を展覧会に出品するようになります。
また、趣味でダイビングを始めたのをきっかけに、水中写真の撮影技術を独学で身に着けていきます。
水中で出会ったサメやマンタなどを撮影していくうちに、水中写真にどんどんのめり込んでいったそうです。
そして、会社の同僚が急死したことをきっかけに、人生の残り時間と可能性を改めて考え直し、2017年に20年以上勤務した会社を退職し、写真家として独立しました。
高橋怜子の受賞歴
高橋怜子さんは、水中写真家として独立してすぐに作品が高く評価されます。
2018年に、沖縄県久米島で撮影した子クジラのしっぽを捉えた作品『MERMAID』が、「2018 National Geographic Travel Photographer of the Year」において、日本人初のグランプリを受賞しました。
その後も、2019年に「NATURE’S BEST PHOTOGRAPHY ASIA」において、Ocean部門最優秀賞を受賞。
2022年には「The Moscow International Foto Awards」において金賞を受賞し、米国、アジア、ロシア、ヨーロッパなどの数多くの国際写真コンテストで賞を受賞しています。
高橋怜子の写真展に関する情報
高橋玲子さんの写真展を開催情報です。
企画展『ALICE in WONDER SEA 高橋怜子写真展』
●場所:萬鉄五郎記念美術館・八丁土蔵ギャラリー
●日程:2023年4月29日(土)~7月2日(日)
●時間:AM9:00~PM4:30
●休館日:月曜日(祝日の際は翌日月曜日)
2023年個展『MOTHER SEA』
●東京:両国ピクトリコギャラリー (2023年9月12日~24日)
●京都:AMS写真館 (2023年10月6日~11日)
高橋怜子の写真展
高橋怜子さんのプロフィールと経歴、結婚、写真展についてまとめてみました。
写真家になってすぐに、世界最高峰のコンテスト『ナショナル ジオグラフィック』でグランプリを受賞するなんて、なかなかできないことです。
やはり、高橋怜子さんには普通の人にはない、生まれ持った才能や美的センスがあるのではないでしょうか。
これからも、高橋怜子さんの活躍に注目していきたいと思います。