大人も出場する「競技かるた」の全国大会に中学校1年生で出場し、日本一になったスーパー高校生・矢島聖蘭(やじませいら)さんが『ミライモンスター』に出演。
競技かるたの強豪校・関東第一高校に進学し、さらに腕に磨きをかけて快進撃を続けています。
そこで、矢島聖蘭さんのプロフィール、家族、小学校・中学校・高校での成績をまとめました。
矢島聖蘭 プロフィール 年齢、出身地
名前：矢島 聖蘭
読み方：やじま せいら
生年月日：2006年か2007年生まれ
年齢：16歳か17歳（2023年6月時点）
出身地：東京都多摩市
矢島聖蘭の家族（父親・母親・兄弟）
矢島聖蘭さんは、2006年か2007年に東京都多摩市で生まれました。
家族構成は「父親・母親・姉・矢島聖蘭さん」の4人家族で、姉は4歳年上です。
矢島聖蘭の小学校時代
矢島聖蘭さんの出身小学校は、東京都多摩市にある「多摩市立多摩第二小学校」です。
矢島さんさんの姉も競技かるたをやっていて、姉の大会を見に行った時に、はらった札が自分のところに飛んできて「かっこいい」と思ったことがきっかけで、小学5年生から競技かるたを始めます。
ちなみに、小学時代はピアノやテニスも習っていたそうです。
矢島聖蘭は『府中白妙会』で競技かるたを始める
矢島聖蘭さんは、自宅一番近くにある「府中白妙(しろたえ)会」に入会し競技かるたを始めました。
府中白妙会は、広瀬すずさんが主演した大ヒット映画『ちはやふる』のモデルとなっている名門の会です。
矢島さんは『ちはやふる』の影響もあって、競技かるたを始めたとも話しています。
そして、競技かるたを始めてすぐに頭角を現します。
小学校世代の最高峰の大会「第31回全国競技かるた小学生選手権大会」の小学5年生の部で優勝、翌年も小学6年生の部で優勝し、2連覇を達成しました。
矢島聖蘭の中学校時代
矢島聖蘭さんの出身中学校は、東京都多摩市にある「多摩市立和田中学校」です。
中学1年生の成績
2020年4月、全国唯1人という「A級ランク」に昇格し、名人戦・クイーン戦、選手権、選抜大会等のタイトル大会への参加資格を得ます。
そして、8月に行われた「全国中学生選手権大会」に出場し、個人戦と団体戦で優勝しました。
中学2年生の成績
2021年3月に行われた「第51回全国競技かるた選手権大会中学2年生の部」に出場し優勝しました。
中学3年生の成績
2021年10月に「競技かるた」で見事5段に昇段しました。
昇段当時は、中学生での5段の段位保有者は矢島聖蘭さんだけでした。
矢島聖蘭は関東第一高校へ進学
矢島聖蘭さんは、今までの圧倒的な成績が高く評価され、「かるた奨学生」として競技かるたの強豪校「関東第一高校」へ進学しました。
高校1年生の成績
2022年4月に行われた「全国競技かるた多摩大会」に出場し3位入賞。
2022年8月に「全国高等学校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)」の東京代表に選出されて優勝し、最優秀賞を受賞しました。
また「全国職域学生かるた大会」の団体戦に、関東第一高校Aの主将として出場し優勝。
2022年10月に「クイーン位東日本予選」に出場し2位入賞。
2023年2月に「全国競技かるた横浜大会」のA級で優勝。
2023年3月に「全国高校生かるたグランプリ」に東京チームとして出場し優勝しました。
高校2年生の成績
2023年4月に「第62回全日本選手権大会」に出場し4位入賞。
2023年6月に「全国女流選手権大会」のA級で準優勝しました。
まとめ
矢島聖蘭さんのプロフィール、家族、小学校・中学校・高校での成績をまとめました。
これまでの活躍を見ると、確実に日本の競技かるた界を代表するスーパー高校生でしたね。
これからも、矢島聖蘭さんの活躍を期待し、注目していきたいと思います。
