バスケットボール・日本代表で、今後の活躍が期待されてる井上宗一郎選手。
井上宗一郎選手は大学4年の時に「サンロッカーズ渋谷」とプロ契約を交わし、2023年6月12日から「越谷アルファ―ズ」に移籍しました。
そこで、井上宗一郎選手のプロフィール、学歴と経歴、家族についてまとめてみました。
井上宗一郎 プロフィール 年齢、出身地、身長、体重
名前：井上 宗一郎（いのうえ そういちろう）
生年月日：1999年5月7日
年齢：24歳（2023年6月時点）
出身地：東京都世田谷区
身長：201cm
体重：105kg
所属チーム：越谷アルファ―ズ
ポジション：PF（パワーフォワード）
井上宗一郎選手公式インスタグラムより引用
井上宗一郎の小学校時代
井上宗一郎選手は、1999年5月7日に東京都世田谷区で生まれ、年齢は24歳です(2023年6月時点)。
小学校時代はテニスをしていましたが、友人に誘われてサッカーを始めます。
その後、友人に誘われて小学4年生から地元・東京都世田谷区にあるミニバスケットボールクラブ「桜スポーツ少年団」に入りました。
当時から身長が高かったため、プレーする上で自分が有利なスポーツだと思い、バスケットボールを始めたそうです。
井上宗一郎の梅丘中学校時代
井上宗一郎選手は東京都の中学出身です。
この中学校はバスケットボールの強豪校で、校区外からも進学してくる選手が多いそうです。
井上選手の同級生には以下のとおり、現役でバリバリ活躍している選手がおり、今でもオフの日は一緒に遊んでいるそうです。
● 相原アレクサンダー学選手…佐賀バルーナーズ
● 塚本舞生選手…湘南ユナイテッドBC
● 八村阿蓮選手…群馬クレインサンダーズ
ちなみに、NBA・ロサンゼルス・レイカーズで活躍する八村塁選手の弟・八村阿蓮選手とは、3年間同じクラスでした。
【井上宗一郎選手 中学時代の主な戦績】
| 年度 | 戦績 |
| 2012年 | 『第42回全国中学校バスケットボール大会』出場 |
| 2013年 | 『第43回全国中学校バスケットボール大会』ベスト4 |
| 「男子U-15トップエンデバーメンバー」に選ばれる | |
| 2014年 | 「男子U-15トップエンデバーメンバー」に選ばれる |
井上宗一郎の福大大濠高校時代
井上宗一郎選手は中学校を卒業後、地元を離れてバスケットボール名門校「福岡大学大濠高校」へ進学しました。
高校1、2年生の時は、あまり思うような結果を出せませんでしたが、3年生の時にその才能が開花し、「インターハイ」でチームの優勝に大きく貢献しました。
また、高校最後の試合となった「ウィンターカップ」では決勝に進出し、中学の同級生の相原アレクサンダー学選手、塚本舞生選手、八村阿蓮選手が率いる「明成高校(現在：仙台大学附属明成高校)」と対戦します。
結果は破れて準優勝となりましたが、井上選手は以下のようにインタビューに答えています。
「同じ中学校でがんばってきたので、高校の1番良い舞台で戦えたことは光栄です」
2017.12.30 BASKETBALLKING より引用
【井上宗一郎選手 高校時代の主な戦績】
| 年度 | 成績 |
| 2015年 | 『インターハイ』出場 |
| 『ウィンターカップ』出場 | |
| 2016年 | 『インターハイ』出場 |
| 『ウィンターカップ』2回戦進出 | |
| 2017年 | 『インターハイ』優勝 |
| 『国体』準優勝 | |
| 『ウィンターカップ』準優勝 |
井上宗一郎の筑波大学時代
井上宗一郎選手は高校を卒業後「筑波大学」へ進学しました。
大学1年生から試合に出場し、2年生の時に「インカレ」に出場し、チームの優勝に大きく貢献しました。
3年生の時は、コロナ禍の影響や自身のケガのため、ほとんど試合に出場していません。
しかし、4年生の時に「インカレ」に出場し、チームを3位に導きました。
インカレ終了後、2021年12月24日に「サンロッカーズ渋谷」とプロ契約を締結します。
2022年7月1日には「2023年ワールドカップアジア」地区予選のオーストラリア戦に出場する、日本代表メンバーに選ばれました。
そして、2023年6月12日に「越谷アルファ―ズ」へ移籍しました。
井上宗一郎の家族
井上選手の父親はバスケットボールの経験者ではありませんが、井上選手の小学校の頃から試合会場に足を運び、試合をビデオで撮影しながら応援していました。
福大大濠高校時代の試合にも、わざわざ東京からほぼ毎回応援に駆け付け、筑波大学時代も変わらず、バスケットボール部の関係者とも親しくなっていたそうです。
井上宗一郎選手公式インスタグラムより引用
まとめ
そこで、井上宗一郎選手のプロフィール、学歴と経歴、家族についてまとめてみました。
これからさらに実力をつけていただき、日本のバスケットボールを盛り上げていって欲しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
