プロ注目の大型遊撃手である、上田西高校の横山聖哉(よこやませいや)選手が、遂に夏の甲子園に出場します。
横山聖哉選手は抜群の長打力、投手としても高いポテンシャルを持つ″二刀流″の選手です。
そこで、横山聖哉選手のプロフィール、通算本塁打と最速、中学・高校の成績をまとめてみました。
横山聖哉 プロフィール 出身地・身長・体重
名前:横山 聖哉(よこやま せいや)
生年月日:2005年10月28日
年齢:17歳(2023年8月時点)
出身地:長野県上田市
身長:181cm
体重:82kg
投打:右投・左打
ポジション:ショート兼ピッチャー
遠投:100m
50m走:6秒3
横山聖哉は
横山聖哉選手は、身長181cm・体重82kg、恵まれた体格を持つ強肩・強打の遊撃手兼投手です。
身体能力が非常に高く、50m走は6秒3、一塁への到達タイムは4秒を切る俊足の持ち主でもあります。
横山聖哉の通算本塁打と打撃力
横山聖哉選手は、高校通算30本塁打(2023年8月3日時点)を記録しています。
スウィングスピードが速く、鋭い打球を放つ長打力のある選手で、変化球にも対応できる巧みさも兼ね備えています。
横山聖哉は投手としても凄い
横山聖哉選手は投手としての実績は少ないが、「2023年 夏の甲子園・長野県大会」の松商学園戦で登板し、自己最速となる149キロをマークしています。
変化球は、スライダー、 カーブ、 チェンジアップを投げます。
横山聖哉の小学校・中学時代
横山聖哉選手は小学校2年生から「上田リーグ」で野球を始めました。
出身中学校は、長野県上田市にある「上田市立第四中学校」です。
中学時代は「上田リトルシニア」でプレーしていました。
中学2年生の時に「リトルシニア全国選抜野球大会2020年」に出場しています。
横山聖哉 上田西高校での活躍
横山聖哉選手は中学校を卒業後、私立「上田西高校」へ進学します。
高校1年の春からベンチ入りを果たしました。
高校2年に「2022年北信越大会(春季)」に出場し、チームの準優勝に大きく貢献します。
この大会では、3番・ショートで3試合に出場し「13打数・5安打・2打点・打率385」、準決勝の丹生高校戦ではソロホームランを放っています。
「2022年 夏の甲子園・長野大会」は、3試合で5安打を放ちましたが、準々決勝からコロナの影響で欠場し、チームは準決勝で惜しくも敗れました。
横山聖哉は念願の甲子園へ
上田西高校は「2023年 夏の甲子園・長野県大会」を制し、8年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。
横山聖哉選手はこの大会でも大活躍します。
この大会では、全6試合に出場し「21打数・7安打・打点8・打率333」、初戦の伊那弥生ケ丘高校戦、3回戦の岩村田高校戦で、2戦連続となるホームランを放っています。
横山聖哉はプロ注目のドラフト候補
横山聖哉選手は高校3年生になり、先述のとおり素晴らしいプレーを披露し、一気にプロ注目のドラフト候補になりました。
すでに、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズ、ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズなど、多くのスカウト担当からコメントが出ています。
この日は巨人やロッテなどのスカウトが見守る中で勝負強さをアピールした。巨人榑松スカウト部次長も「走って守って打って、見栄えがする良い選手」と絶賛した。
2023年7月10日 日刊スポーツより引用
スタンドから見守ったヤクルト小川淳司GMは「(見るのは)初めてです。打力もありますし、守備も固そうで能力のある選手ですね」と攻守で高評価。DeNA稲嶺茂夫スカウトは「(春の守備面と比べ)丁寧にボールを捌けるようになって、守備の成長が凄く大きいと思います。サイズ感があって高校生の内野手の中では上位だと思います」と話した。
2023年7月15日 スポニチより引用
中日・音チーフスカウトは「遠くまで飛ばす能力があり、肩も体も強い。いいものを持っている」と熱い視線を送った。
2023年7月22日 中日スポーツより引用
まとめ
横山聖哉選手のプロフィール、通算本塁打と最速、中学・高校の成績をまとめてみました。
バッター?それともピッチャー? プロ野球ではどっちで活躍するのか、今からとても楽しみな選手ですね。
これからも、横山聖哉選手のプレーに注目していきたいと思います。。