山田渓太投手(大垣日大)が甲子園で大勝利しドラフト注目!出身の中学と小学校や進路も調査

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大垣日大野球部の名監督・阪口慶三監督が「2023年 夏の甲子園」で、甲子園春夏通算40勝という偉業を達成しました。

この記念すべき試合で、エース・山田渓太(やまだけいた)投手が投打で大活躍し、チームを大きな勝利に導いたのです。

そこで、山田渓太投手のプロフィール、投手力と打撃力、小学校・中学・高校の成績についてまとめてみました。

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山田渓太 プロフィール 出身地・身長・体重

名前:山田 渓太(やまだ けいた)
生年月日:2006年3月29日
年齢:17歳(2023年8月時点)
出身地:愛知県豊田市
身長:173cm
体重:73kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
遠投:100m
50m走:6秒2

山田渓太の最速・変化球・特徴

山田渓太投手は、身長173cm・体重73kg、決して大きい体格ではありませんが、球速は最速143キロをマークしている右腕投手です。

変化球は、2種類のカーブ、逃げるスライダーを投げます。

投球フォームが安定しておりコントロール抜群、キレのあるストレートと変化球のコンビネーションで、テンポ良く相手打者を打ち取ります。

打者としてもクリーンアップを任されており、投打でチームの勝利に貢献しています。

朝日新聞野球担当公式twitterより引用
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山田渓太は阪口慶三監督の甲子園40勝に貢献

大垣日大高校は「2023年 夏の甲子園」に出場し、チームを率いる名将・阪口慶三監督(79歳)が、歴代7位タイとなる甲子園通算40勝を達成しました。

対戦相手は、昨年まで2年連続夏の甲子園でベスト4に入った強豪・近江高校

3回に阪口監督の孫にあたる、捕手で4番の高橋慎選手がヒットで出塁。

そして、5番の山田渓太投手が2塁打を放ち、勝敗の行方を多く左右する大事な追加点を奪いました。

投げては「5回2/3・5被安打・7奪三振・2自責点」というナイスピッチング。

打っては「5打数・3安打・3打点・打率600」という圧巻のバッティングを披露。

山田投手は、阪口監督に大きな勝利をプレゼントしました。

スポーツ報知 アマ野球取材班公式twitterより引用
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山田渓太は中学時代に陸上競技で愛知県チャンピオン

山田渓太投手の出身小学校は、愛知県豊田市にある「豊田市立稲武小学校」です。

小学校時代は「足助少年野球団」「養北クラブ」でプレーしていました。

出身中学校は「豊田市立稲武中学校」です。

中学時代は「豊田ボーイズ」でプレーしていました。

中学3年生の時に「村瀬杯愛知県中央選抜」に選出されています。

また、陸上競技もしており「愛知県大会 800m走」優勝しています。

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山田渓太 大垣日大高校での活躍

山田渓太投手は中学3年生の時に、陸上の強豪校からスカウトが来ましたが、野球の道を選びます。

地元・愛知県を離れ、岐阜県大垣市にある「大垣日大高校」へ進学しました。

山田渓太 高校1年

山田渓太投手は、高校1年の秋からベンチ入りを果たします。

「2021年 岐阜県大会(秋季)」ベスト4

「2021年 東海大会(秋季)」でもベスト4

この大会では、全3試合に中継登板し「15回(投球回数)・15被安打・14奪三振・7失点」というピッチング。

打者としても活躍し「12打数・5安打・3打点・打率417」というバッティングで、チームのベスト4入りに貢献しています。

山田渓太は2022年春のセンバツで甲子園デビュー

山田渓太投手は、高校2年の時に「2022年 春のセンバツ」で甲子園デビューを果たします。

この大会では、2回戦の星稜高校戦で中継登板し「5回(投球回数)・7被安打・6奪三振・2自責点」というピッチング、チームは2対6で敗れました。

その後、腰の故障の影響で登板できない日々が続きます。

山田渓太は高校2年の秋に完全復活

山田渓太投手は、高校2年の秋に完全復活しエースとして活躍します。

「2022年 岐阜県大会(秋季)」準優勝

「2022年 東海大会(秋季)」ベスト4

この大会では、全3試合に先発登板し「26回(投球回数)・23被安打・22奪三振・8自責点」というナイスピッチングを披露しました。


大垣日大高校は秋の試合内容が高く評価され「2022年 春のセンバツ」に出場します。

この大会では、1回戦の沖縄尚学高校戦に先発登板し「8回(投球回数)・10被安打・9奪三振・4自責点」というピッチング、チームは惜しくも3対4で敗れました。

山田渓太は甲子園に3回出場

山田渓太投手は、高校3年の春から投打で活躍します。

「2023年 岐阜県大会(春季)」準優勝

そして、大垣日大高校は「2023年 夏の甲子園・岐阜県大会」優勝し、5年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めました。

山田投手は全6試合中5試合に登板し「29回2/3(投球回数)・22被安打・28奪三振・9失点」というピッチングを披露。

打者としては全6試合に打席へ立ち「20打数・7安打・5得点・打率350」というバッティングを披露。

山田投手は投打で大活躍し、大垣日大高校を夏の甲子園に導きました。

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山田渓太はドラフト候補?進路は?

山田渓太投手には、現在プロ野球のスカウト担当からコメントは出ていません。

取材で将来の夢は「地元で働き、実家を継ぐ」と話しているので、大学に進学してから地元に戻る可能性があります。

できれば、プロ野球選手なって活躍して欲しいですね。

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