超強豪校・大阪桐蔭高校が誇る大型右腕・森陽樹（もりはるき）投手。
遂に2023年秋から、本格的に主力投手としてマウンドに登板します。
森陽樹投手は世代トップクラスといわれ、チームメイトの中野大虎（だいと）投手ともに、2025年ドラフト候補投手として注目されています。
そこで、森陽樹投手のプロフィール、出身地、小学校・中学時代の野球成績などまとめてみました。
森陽樹 プロフィール 出身地・身長・体重
名前：森 陽樹
読み方：もり はるき
誕生日：2007年8月1日
年齢：16歳
出身地：宮崎県延岡市
身長：188cm
体重：83kg
投打：右投・左打
ポジション：投手
※この内容は2023年9月時点の情報です。
森陽樹の最速・変化球・特徴
森陽樹投手は、身長188cm・体重83kg、中学時代から世代ナンバー1といわれている大型右腕です。
変化球は、カーブ、スライダー、カットボールなど。
球速は最速146キロを誇り、長身から伸びのあるストレートを投げ込みます。
森陽樹の小学校時代は「東海東少年野球クラブ」
森陽樹投手の出身小学校は、宮崎県延岡市にある「延岡市立川島小学校」です。
7歳上の兄の影響で、小学校に入学したその日から「東海東少年野球クラブ」で野球を始めました。
小学校時代から身長が高く、6年生の頃には170cmくらいあったそうです。
森陽樹の中学時代は軟式野球で勝負
森陽樹「聖心ウルスラ聡明中学校」への進学理由
森陽樹投手の出身中学校は、宮崎県延岡市にある私立「聖心ウルスラ聡明中学校」です。
小学校時代から注目されていた森投手は、硬式野球チームから誘いを受けます。
しかし、中学時代に軟式野球で最速150キロをマークした、阪神タイガースの森木大智投手に憧れていて、自身も軟式野球で勝負することを決意。
その理由で、軟式野球部が創部されたばかりの「聖心ウルスラ聡明中学校」へ進学しました。
森陽樹 中学時代の野球成績
森陽樹選手は、中学3年生の時に軟式球で最速143キロを記録しています。
そして「全日本少年夏季軟式野球大会2022年」に出場。
聖心ウルスラ聡明中学校を、初めての全国大会へ導きました。
森陽樹 大阪桐蔭高校への固い進学理由
森陽樹選手は中学を卒業し地元・宮崎県を離れ、誰もが知っている超強豪校「大阪桐蔭高校」へ進学しました。
森投手は進学した理由を、以下のようにインタビューで答えています。
「幼い頃からテレビで甲子園を見て、一番憧れていた学校。迷いなくそこに行きたいと思った」
2023年3月17日 夕刊デイリーWebより引用
「意識の高い野球好きが集まる学校。そこでやれるのは楽しみ。投手としてはまず150キロ以上、分かっていてもバットに当たらないストレートを目指したい。最後の夏に必ずエースナンバーを背負い、プロ野球選手の夢をかなえたい」
森陽樹は大阪桐蔭高校でさらに進化
森陽樹投手は、2023年6月1日、バンテリンドームで行われた招待試合・栄徳高校（愛知県）戦に、7回から登板しました。
この試合では、いきなりヒットとミスでノーアウト・3塁のピンチになりましたが、「1被安打・1奪三振・無失点」のナイスピッチング。
1回だけの登板でしたが、常にストレート141キロ～146キロを投げ込み、さらに進化した姿を披露しました。
森陽樹の先輩の投手陣が凄い
大阪桐蔭高校の投手陣は層が厚く、森陽樹投手の1学年先輩には凄い選手がいます。
森陽樹はドラフト候補？進路は？
森陽樹投手には、まだプロ野球のスカウト担当者からコメントは出ていません。
しかし、新チームになる2023年秋から、大阪桐蔭高校の主力投手として登板していきます。
しかも、高校1年生（2023年8月時点）で、まだまだ成長のノビシロがたっぷりあり、2025年のドラフト候補なる可能性が高い好投手です。
これから、激戦区・大阪府大会を勝ち抜き、甲子園で快投を披露していただき、プロ野球選手になる夢を叶えて欲しいですね。
