「60歳以上女子マラソン」の世界記録保持者・弓削田眞理子(ゆげたまりこ)さん。
24歳からマラソンを始め、65歳になっても現役のマラソンランナーとして大活躍しています。
そこで、弓削田眞理子さんのプロフィールについてまとめてみました。
弓削田眞理子 プロフィール 年齢・出身地・身長・体重
名前:弓削田 眞理子
読み方:ゆげた まりこ
出身地:埼玉県
弓削田眞理子の中学時代から陸上を始める
弓削田眞理子さんは、埼玉県生まれです。
中学時代から陸上部に所属し、短距離・走り幅跳びの選手として活躍していました。
陸上部には「大好きな男の子が陸上部に入る」という情報を、友達から聞いて入部しています。
しかし、その男の子は剣道部に入部してしまったそうです。
弓削田眞理子の高校時代にインターハイ出場
弓削田眞理子さんの出身高校は、埼玉県川越市にある「県立川越女子高校」です。
高校時代も陸上部に所属し、高校3年生の時に、女子800mでインターハイに出場しています。
川越女子高校は、偏差値69もある超進学校で、弓削田さんは超頭の良い生徒でした。
弓削田眞理子は「埼玉大学」へ進学
弓削田眞理子さんは高校を卒業後、埼玉県さいたま市にある国立「埼玉大学教育学部」に進学しました。
大学時代も、陸上部に所属し「日本選手権・女子1500m」で6位、「全日本インカレ・女子1500m」で5位に入賞しています。
弓削田眞理子は母校の教員へ
弓削田眞理子さんは大学を卒業後、母校・県立川越女子高校の保健体育の教員になりました。
教員時代も選手として活躍し、教員1年目に国体に出場、6位入賞を果たしています。
そして、24歳の時に初めてマラソンに挑戦し「東京国際女子マラソン」で3時間9分21秒を記録しました。
現在は教員を定年退職しましたが、週3回授業を受け持ち、陸上部で指導も行っています。
弓削田眞理子は世界記録を達成
弓削田眞理子さんは、2019年「下関海響マラソン」に出場し、2時間59分15秒と女子60歳以上で初のサブスリーと世界記録を達成します。
さらに、2021年「大阪国際女子マラソン」に出場し、2時間52分13秒と60~64歳台の世界記録を更新されました。
まとめ
弓削田眞理子さんのプロフィールについてまとめてみました。
いつまでも、現役のマラソンランナーとして活躍していただき、多くの高齢者を元気づけて欲しいですね。
これからも、弓削田眞理子さんの活躍に注目していきたいと思います。