日本女子バレーボール代表の宮部藍梨(みやべあいり)選手。
宮部藍梨選手は、高校時代に日本代表デビューした凄いアウトサイドヒッターですが、″お笑いの才能″もハンパない、チームのムードメーカーです。
そこで、宮部藍梨選手のプロフィール、家族(父親・母親・妹)、学歴(小学校・中学・高校・大学時代)と経歴などまとめてみました。
宮部藍梨 プロフィール 年齢・出身地・身長・体重
名前:宮部 藍梨(みやべ あいり)
生年月日:1998年7月29日
年齢:25歳(2023年9月時点)
出身地:兵庫県尼崎市
身長:181cm
体重:62kg
血液型:O型
ポジション:アウトサイドヒッター
所属:ヴィクトリーナ姫路
宮部藍梨選手公式インスタグラムより引用
宮部藍梨の実家と家族(父親・母親・妹)
宮部藍梨選手は、1998年7月29日に兵庫県尼崎市に生まれ、年齢は25歳です(2023年9月時点)。
家族構成は「父親・母親・宮部藍梨さん・妹」の4人家族です。
父親はナイジェリア人、母親は日本人で、宮部藍梨選手はハーフになります。
そして、妹はバレーボール選手「宮部愛芽世(あめぜ)」選手です。
宮部藍梨の妹・愛芽世について
宮部藍梨選手の妹・愛芽世(あめぜ)選手は、2001年10月12日生まれ、年齢は21歳(2023年9月時点)で、4歳年下になります。
妹・愛芽世(あめぜ)選手も、金蘭会中学校・高校の出身です。
中学を卒業する頃、2017年3月、U-18日本代表のメンバーに選ばれ「第11回アジアユース選手権」で、チームの優勝に大きく貢献。
高校時代は、高校1年・2年の時に「春高バレー」で2連覇、高校3年の時はベスト4に入賞しています。
高校卒業後は「東海大学」に進学し、2021年「全日本インカレ」で優勝しています。
そして、2022年、姉妹そろって「世界選手権」のメンバーに選ばれました。
宮部愛芽世選手公式インスタグラムより引用
宮部藍梨は中学・高校時代「金蘭会」で大活躍
宮部藍梨の小学校時代
宮部藍梨選手の出身小学校は、兵庫県尼崎市にある「金楽寺(きんらくじ)小学校」です。
小学3年生からバレーボールを始めています。
宮部藍梨は中学時代から頭角を現す
宮部藍梨選手出身中学校は、大阪府大阪市にあるバレーボールの超強豪「金蘭会中学校」です。
中学時代「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」出場し、最も将来有望な選手に与えられる「JOC・JVAカップ」を受賞しています。
宮部藍梨は高校でバレーボールを続けるつもりはなかった?
宮部藍梨選手は中学校を卒業後、系列校の「金蘭会高校」へ進学します。
進学してすぐに「2020年東京オリンピック」に向けた、日本バレーボール協会の集中強化対象「Team CORE」に選ばれました。
Team COREは、男子10名・女子8名だけしか選ばれず、この頃から宮部選手は日本を代表する凄い選手です。
2014年10月「アジアユースバレーボール選手権(U-17)」で優勝し、MVPに選ばれました。
2015年1月「全日本高校選手権」に1年生・エースとして出場し、チームの優勝に大きく貢献。
同年4月には、高校生唯一、全日本メンバーに選出され、ワールドカップの登録メンバーに選ばれました。
意外ですが、宮部藍梨選手は高校でバレーボールを続けようと思っていませんでした。
しかし、上記のように活躍し、違う年代の多くの選手から刺激を受けるようになり、どんどんバレーボールにのめり込んでいったそうです。
宮部藍梨はアメリカでバレーボール修行
宮部藍梨選手は高校を卒業後、兵庫県神戸市にある「神戸親和大学」に進学しました。
しかし、自身の実力をさらに高めるため、2017年9月にアメリカに渡り、2年生制の大学「サウスアイダホ大学」へ留学します。
同大学2年生の時に「NJCAAディヴィジョンI全米選手権」に出場し、チームの優勝に大きく貢献。
決勝では、最多となる23得点、サービスエース2本を決めています。
その後、2019年に「ミネソタ大学」に編入しました。
そして、2022年、6年ぶりに日本代表登録メンバーに選出され、世界選手権のメンバーにも選ばれています。
現在は、日本のプロバレーチーム「ヴィクトリーナ姫路」で大活躍しています。
宮部藍梨選手公式インスタグラムより引用
まとめ
宮部藍梨選手のプロフィール、家族(父親・母親・妹)、学歴(小学校・中学・高校・大学時代)と経歴などまとめてみました。
パリオリンピックの予選で大活躍しいただき、オリンピック出場、そしてメダル獲得に貢献して欲しいですね。
これからも、宮部藍梨選手の活躍に注目していきたいと思います。