高校女子バレーボールの超強豪・金蘭会高校のアウトサイドヒッター・大森咲愛選手。
名前の読み方は「咲愛・さえ」と読みます。
金蘭会スター軍団の一角を担う世代トップクラスの選手で「世界U19女子選手権大会」に出場し、チームの4入賞に大きく貢献しています。
そこで、大森咲愛選手のプロフィール、身長・最高到達点、中学・高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
大森咲愛 プロフィール 読み方・出身地
名前:大森 咲愛
読み方:おおもり さえ
出身地:愛媛県
生年月日:2006年6月16日
身長:173cm
最高到達点:295cm
ポジション:アウトサイドヒッター
利き腕:右
※この情報は2023年12月時点の情報です。
大森咲愛の身長・最高到達点
大森 咲愛選手は「身長・173cm」「最高到達点・295cm」。
スピード感のある攻撃が持ち味で、世代を代表するアウトサイドヒッターです。
大森咲愛は中学校時代「JOC杯」で準優勝
大森咲愛選手の出身中学校は、愛媛県松山市にある「小野中学校」です。
同校バレーボール部は愛媛県トップクラスのチームで、全国大会にも出場している強豪校です。
大森選手は中学時代も、世代屈指のアウトサイドヒッターとして大活躍しています。
中学3年の時に愛媛県選抜のキャプテンとして「全国都道府県対抗中学大会(JOC)」に出場。
この大会でチームを見事に牽引し準優勝に導きました。
ちなみに、決勝は現在チームメイトの西村美波選手、平野シアラ選手が率いる大阪北選抜と対戦し、0対2で敗退しています。
大森咲愛は金蘭会高校で大活躍
大森咲愛選手の中学校を卒業して地元・愛媛県を離れ、大阪府の超強豪「金蘭会高校」へ進学しました。
高校1年から選手層の厚い金蘭会で、メンバー入りを果たしています。
金蘭会高校での主な成績
2023年1月「春高バレー2023」でベスト4。
2023年2月「さくらバレー2023」で優勝。
2023年10月「鹿児島国体」で準優勝。
大森咲愛はアジアU18で優勝
大森咲愛選手は、2022年6月に開催された「第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会」に日本代表選手として出場。
チームの優勝に大きく貢献し「ベストアウトサイドヒッター賞」を受賞しています。
ちなみに、金蘭会のチームメイトで同級生の西川凛選手、平野シアラ選手、さらに1学年下の馬場柚希選手も出場。
西川凛選手は「ベストリベロ賞」受賞しています。
下の写真は、大森選手と西川選手の一緒に撮った写真です。
大森咲愛はU19の日本代表選手
大森咲愛選手は、2023年8月に開催された「第18回世界U19女子選手権大会」に、日本代表選手として出場。
チームの4位入賞に大きく貢献しています。
この大会も、チームメイトの西川凛選手、平野シアラ選手、馬場柚希選手と一緒に出場。
西川凛選手はこの大会でも「ベストリベロ賞」を受賞しました。
また、大森選手の同年代ライバルである、共栄学園の大型エース・秋本美空選手も出場しています。
大森咲愛の進路について
大森咲愛選手の進路について調べてみましたが、まだ高校2年生(2023年1月時点)のため、正確な情報がありません。
ただ日本代表を経験している世代トップクラスの選手なので、バレーボールの強豪大学、もしくは強豪Vリーグチームから誘いを受けることは間違いありません。
今後、大森選手の正確な進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。