「すぐやる人って、何も考えていないので失敗するよね。」
「しっかり考えて行動した方が成功する確率は高いよね。」
という意見がありますがどうなのでしょうか?
しかし、そうでもないみたいです。
では、なぜすぐ行動すれば成功するんでしょうか?
行動しなければ何も変わらない
今までやったことのないことを行動と、スムーズに行うことができるのは稀で、必ず想定外の壁にぶち当たります。
そこから人は「なぜダメなのか」「どうすればこの壁を越えられるか」など、考えることがスタートします。
今までと変わらない同じ行動をしていれば、何の問題もなく楽ですが、何も変わることなくまったく成長しません。
行動すればどうなるのか想像する
当たり前の話だが、人は行動する時には目的があります。目的がなければ行動しません。
であるならば、自分自身をどうしたいのか?そのためにはどんな行動をしなければならないのか?
そのことを考えれば、積極的に目的に向かってスムーズに行動に移せます。
「完璧主義」じゃなく「着手主義」になろう
完璧主義はいいことだと思われていますが、スムーズに行動する時にはあまり良くないと思います。
まず、完璧主義であると失敗をしないように、ありとあらゆるリスクを考えてしまうので、時間がかかりなかなか行動へと移せません。
ものごとは、絶対に自分の思い通りにはならなりません。必ず越えなければならない壁が出てきます。
であるならば、壁を恐れず、すぐ行動に着手した方が効率的です。
自分の頭で試行錯誤し、壁を越えた時に成長するのです。
物事に取り掛かる時点では、完璧主義ではなく、「着手主義」という考え方を取り入れましょう。
小さな成功体験を積み重ねる
小さな成功体験でも、成長を感じることができるので、嬉しくない人はいません。
自分自身が日々成長していることを感じることが、結果として大きな成功を生むことにつながります。
最初に大きな目標を立てると、ハードルが高くなかなか目標を達成することができなくて、途中で諦めてしまいがちになります。
まずは、小さい行動で常に成功体験を増やし、徐々に大きな目標にチャレンジすることが大事です。
小さな成功体験が積み重なり、成長し大きな自信がついて、大きな成功へと導きます。