宮本恭佑が甲子園へ
宮本恭佑選手(東海大菅生)が2023年のセンバツ甲子園に臨みます。
東海大菅生の一年生でありながら、期待の投手として注目を浴びている宮本恭佑選手。
宮本恭佑選手は、小学生の頃から清原勝児選手(慶應)と対戦してきました。
同じセンバツ甲子園に出場する東海大菅生と慶應。
甲子園の舞台で宮本恭佑選手と清原勝児選手の対戦が実現すると良いですね。
父は宮本慎也
宮本恭佑選手の父は、元東京ヤクルトスワローズの宮本慎也さんです。
宮本慎也さんはPL学園時代に甲子園に出場していて、1987年に甲子園優勝を果たしています。
宮本慎也さんの長男である宮本恭佑選手も、2023年のセンバツ甲子園で父と同じ舞台へと進むことができました。
宮本恭佑選手は、父親は目標の存在であり少しでも追いつきたいとコメントをしていました。
1年生の時点から既に注目されている宮本恭佑選手。
父も出場した同じ甲子園で、どんな活躍を見せるのか注目です。
ドラフトの目玉になるか
宮本恭佑投手は、136キロのストレート、緩急のあるカーブを武器にしています。
中学生時代の東練馬リトルシニアでは、神戸中央リトルシニアと対戦した際に完封勝利をしています。
東海大菅生に進学した後には、2022年の高校野球秋季東京都大会で公式戦デビューをしています。
明治との対戦を無失点に抑えました。
まだ1年生の宮本恭佑投手ですが、早くも注目されていて、ドラフトの目玉となるか期待の高校生です。
中学の活躍
中学時代は東練馬リトルシニアに所属し、投手と内野手を兼務していました。
2019年のジャイアンツカップ準優勝、2021年のリトルシニア全国選抜野球大会で準優勝、リトルシニア日本選手権大会で準優勝をしています。
中学で投手、内野手を兼務していましたが、父のアドバイスもあり、高校からは投手に専念することとなりました。
進路はどうなるか
高校卒業後の進路はプロ入りか、大学進学か、気になるところですね。
父の宮本慎也さんは、PL学園を卒業した後に同志社大学へ進み、社会人野球を経て、ヤクルトを逆指名しプロ入りしました。
父の影響もあるならば、大学進学への可能性もあるのではないでしょうか。
または、ドラフト指名の状況によってそのままプロ入りの可能性もあるのか、将来が楽しみですね。
ゆくゆくは父と同じヤクルトで活躍することになれば、ファンも嬉しいのではないでしょうか。