2023年春のセンバツに大阪の強豪・履正社高校が出場します。
大阪といえば大阪桐蔭も強豪として話題になりますが、今年の履正社もスゴイ選手がそろっていて負けていません。
その中でも、4番打者の坂根葉矢斗(はやと)捕手が注目され、増田壮投手と西稜太選手とともに″履正社プロ注目トリオ″と呼ばれています。
そこで、坂根葉矢斗捕手のプロフィール、小学校と中学校時代など、色々と調べてみました。
坂根葉矢斗 プロフィール 出身地、身長、体重
名前:坂根 葉矢斗(さかね はやと)
生まれ年:2005年
出身地:滋賀県竜王町
身長:171cm
体重:90kg
投打:右投・右打
ポジション:捕手
坂根葉矢斗のバッティングと守備力
坂根葉矢斗捕手は身長171cm体重90kgと小柄ですが、強いスイングで左右に弾き返す右の強打者で、履正社高校の4番を任されています。
守りでは強肩の持ち主で、二塁への送球タイムは1.97秒をマークしています。
坂根葉矢斗の小学校・中学校時代
坂根葉矢斗捕手の出身小学校は、滋賀県竜王町にある竜王小学校です。
「竜王野球スポーツ少年団」で軟式野球を始めました。
小学校時代は「第39回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」に県代表として出場しています。
出身中学校は竜王中学校で「湖南ボーイズ」でプレーしました。
坂根葉矢斗の履正社高校での活躍
坂根葉矢斗捕手は中学校を卒業後、滋賀県を離れ大阪の強豪校「履正社高校」へ進学しました。
高校2年生の春から背番号2を背負い正捕手になります。
夏の甲子園大阪府予選は決勝まで進みましたが、大阪桐蔭に0対7で敗退します。
この大会では7試合に出場し、5番と6番の打順で「22打数・5安打・打率227」という結果でした。
高校2年生の秋から新チームとなり4番を任されます。
秋季大阪府大会は決勝まで進みましたが、大阪桐蔭に0対7で敗退します。
この大会では準々決勝、準決勝、決勝の3試合に出場し「9打数・4安打・3打点・打率444」という結果を出し、チームの準優勝に貢献しました。
続く、秋季近畿大会は準々決勝に進みましたが、報徳学園に6対9で惜しくも敗退します。
この大会では2試合に出場し「9打数・4安打・2打点・打率444」という結果でした。
坂根葉矢斗は履正社のプロ注目トリオ
坂根葉矢斗捕手は、履正社高校で同期の増田壮投手と西稜太選手とともに、プロ注目のドラフト候補になっています。
秋季大阪府大会に視察に来ていた、ソフトバンク、DeNA、広島のスカウト担当者が、3人のプレーに注目していました。
【高校野球】履正社がプロ注目トリオの活躍で8強入り
引用元:2022年10月1日 スポーツ報知より引用
追いついた直後の2回1死一、二塁、西は右前に勝ち越し打を放ち、二盗に成功。4回は左前打で出塁し、次打者の二ゴロで二塁に。三盗を決め、4番・坂根葉矢斗の左犠飛を呼び込んだ。「塁に出て、走れたのがよかった」と西。視察したソフトバンク、DeNA、広島のスカウトも熱視線を送った。坂根を含めた来秋ドラフト候補の3人は、大阪桐蔭に敗れた今夏の大阪大会決勝でも先発した。
坂根葉矢斗のまとめ
坂根葉矢斗捕手のプロフィール、小学校と中学校時代など、色々と調べてみました。
プロ注目のドラフト候補が3人そろっている履正社高校でも、県大会でで優勝できないなんて、大阪の高校野球チームは本当にレベルが高いです。
これから夏に向けて、履正社高校が大阪桐蔭高校にどう挑むのか、今から楽しみですね。