豊田喜一(長崎日大)が父と同じ甲子園へ。小中学生から捕手で活躍、長打も期待でドラフト候補なるか

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センバツに出場

センバツ甲子園に出場する長崎日大で、豊田喜一選手が注目されています。
高校一年生からベンチ入りし、現在は長崎日大の正捕手となりました。
豊田喜一選手は、二塁送球1.8秒で盗塁を刺すこともある強肩で、打撃では長打もある選手です。
廣田樹大投手、西尾海純投手らとバッテリーを組み、リードを行なっています。

豊田選手は、170cmで活躍する強肩の捕手、甲斐拓哉選手を目標にしています。
166cmの小柄な体型でも俊敏さを活かし、強肩と長打で勝負します。
NCCスーパーJチャンネル長崎の取材では、甲子園でホームランを打ちたいと意気込みを語りました。

父も甲子園に出場

豊田喜一選手の父も、かつて甲子園に出場した選手です。
1994年の選抜甲子園で、ベスト8まで進出した経験があります。
2023年の選抜甲子園に長崎日大が選ばれたことで、親子ともに甲子園出場が叶いました。

豊田喜一選手も父と同じ選抜の舞台に立ち、父を超えるベスト4以上を目指してほしいですね。
豊田喜一選手は父からのアドバイスを受け、小柄でも俊敏さを磨き、正捕手として活躍するようになりました。
父の見守る中、甲子園で悔いないプレーをしてほしいと願います。

小中学時代

豊田喜一選手は、小学3年生から野球を始め、捕手を続けてきました。
小学6年生の時に全国スポーツ少年団軟式野球交流大会に出場し、全国の舞台を経験しています。

中学は、福岡県の折尾愛真中に進学しました。
中学2年生では、九州大会にも出場しています。

長崎日大での秋季大会

高校は長崎日大に進学し、一年生の秋季大会でベンチ入りを果たしました。

2022年の秋季大会では3番スタメンで出場した豊田選手。
文徳との対戦では、ランニングホームランを打っています。
また、決勝では沖縄尚学と対戦し、初回に先制の2ランホームランを打っています。
秋季大会は沖縄尚学に敗戦しましたが、豊田選手の活躍もあり、2023年の選抜で甲子園出場できることになりました。

豊田喜一(とよだ きいち)

豊田喜一

2005年11月2日生まれ、北九州市出身。
小学3年生から野球を始め、小学6年生の時に全国スポーツ少年団軟式野球交流大会に出場。
福岡県の折尾愛真中に進学し、中学2年生の時には九州大会に出場にしています。
高校は長崎日大高に進学し、1年生の秋季大会からベンチ入りしました。
新体制のチームでは正捕手となり、2023年のセンバツ甲子園に出場。

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