甲子園で春夏通算4度の優勝を誇る強豪・龍谷大平安高校。
エースを務めるのは桒江駿成(くわえしゅんせい)投手です。
身長は決して高くないが、唯一無二のサイドスローでチームを2023年春のセンバツ出場に導きました。
そこで、桒江駿成投手のプロフィールと中学校時代、龍谷大平安での成績など、色々と調べてみました。
桒江駿成 プロフィール 出身地、読み方、身長、体重
名前：桒江 駿成
読み方：くわえ しゅんせい
生まれ年：2005年
出身地：奈良県大和高田市
身長：168cm
体重：62kg
投打：右投・右打
ポジション：投手
桒江駿成の球速、変化球、特徴
桒江駿成投手は身長168cm・体重・62kgで、サイドスローの右腕です。
球速は最速131キロと決して速くはないが、打者の手元でナチュラルに曲がるため芯に捉えずらい球質です。
スライダー、シンカーなど多彩な変化球を駆使し、相手打者を翻弄して打ち取ります。
桒江駿成の中学校時代、五条リトルシニアで活躍
桒江駿成投手の出身中学校は奈良県大和高田市にある「高田中学校」です。
中学時代は「五条リトルシニア」で投手としてプレーしていました。
中学2年の時に
「リトルシニア関西連盟秋季大会」で優勝。
「リトルシニア全国選抜野球大会」でベスト8。
また「タイガースカップ」で準優勝し敢闘賞を受賞しています。
中学3年の時に
「リトルシニア関西連盟春季奈良ブロック予選」でベスト8。
「リトルシニア全国選抜野球大会」で3回戦に進出しています。
桒江駿成は2022年秋季近畿大会で好投
桒江駿成投手は中学校を卒業後、高校野球の強豪校「龍谷大平安高校」に進学します。
新チームとなった高校2年生の秋から本格的に活躍し、
「2022年秋季京都府大会」でチームの3位入賞に貢献。
「2022年秋季近畿大会」でチームのベスト4入りに貢献しました。
2つの大会で合計8試合に登板し「48回1/3(投球回数)・32奪三振・防御率1.68」という素晴らしい投球を披露しています。
とくに近畿大会は全3試合を一人で投げ切り、獅子奮迅の活躍をしました。
1回戦の海南戦は「5回(投球回数)・2被安打・3奪三振・無失点」、チームは17対0でコールド勝ち。
準々決勝の高田商業戦は「9回(投球回数)・5被安打・6奪三振・無失点」、チームは5対0で勝利。
準決勝の大阪桐蔭戦は「9回(投球回数)・10被安打・2奪三振・5失点」、チームは3対5で惜敗します。
しかし、2022年春のセンバツと明治神宮大会で優勝している強豪・大阪桐蔭を相手に1人で投げ切り、強力打線を5点に抑えたのは、誰もがナイスピッチングだったと認めています。
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桒江駿成は2023年春のセンバツ甲子園へ
龍谷大平安は先述の京都府大会や近畿大会の成績が、センバツ選考委員会に高く評価され、4年振り42回目の2023年春のセンバツ出場が決まりました。
まさに、桒江駿成投手のナイスピッチングがチームを甲子園に導いたのです。
下記の動画の7:30くらいに、桒江駿成投手がコメントが見られます。
桒江駿成のまとめ
桒江駿成投手のプロフィールと中学校時代、龍谷大平安での成績など、色々と調べてみました。
春の甲子園で桒江駿成投手が高校トップクラスの強打者を、どう打ち取るかとても楽しみです。
これからも、桒江駿成投手のピッチングに注目していきたいと思います。
