投手王国と呼ばれる高知高校の2024年ドラフト候補・平悠真投手。
2023年春のセンバツの北陸高校戦で、キッチリと打者を抑え込み勝利に貢献しました。
高知高校の強力な投手陣の中でも「潜在能力ナンバーワン」であると、浜口佳久監督も太鼓判を押すノビシロたっぷりの投手です。
そこで、平悠真投手のプロフィール、小学校と中学校、高校での成績など、色々と調べてみました。
平悠真のプロフィール 出身地、身長、体重
名前:平 悠真
読み方:たいら ゆうま
出身地:愛媛県西条市
誕生日:2007年2月20日
身長:183cm
体重:81kg
血液型:O型
投打:右投・右打
ポジション:投手
遠投:100m
100m走:6秒7
平悠真の球種、球速、特徴
平悠真投手は身長183cm・体重81kgと大変恵まれた体格の右腕投手です。
球速は最速143kgを記録し、上から力のある直球を投げ下ろします。
直球とスピリットなどの変化球のコンビネーションで打ち取るのが持ち味です。
昨秋の練習試合で超強力打線の広陵高校を「5回(投球回数)・2被安打・無失点」で抑える好投を見せています。
非常にポテンシャルが高く、まだまだノビシロがあると評価され、今後の成長が楽しみな投手です。
平悠真は長友佑都と同じ小学校と中学校
平悠真投手の出身小学校は愛媛県西条市にある「西条市立神拝(かんばい)小学校」です。
小学時代は軟式チームの「神拝野球クラブスポーツ少年団」でプレーしていました。
出身中学校は「西条市立西条北中学校」の軟式野球部でプレーしていました。
中学3年から本格的に投手となりすぐに頭角を現し、愛媛県大会で優勝しています。
また、小学校と中学校の先輩に日本代表の偉大なサッカー選手・長友佑都さんがいます。
平悠真が高知高校に進学した理由
平悠真投手は中学校を卒業後、地元愛知県を離れ名門「高知高校」へ進学します。
先述のとおり中学、小学校の先輩・長友佑都選手が県外に出て世界で活躍していること、また先輩で阪神タイガースに入団した森木大智投手に憧れ、高知高校への進学を決めました。
平悠真 高知高校での活躍
平悠真投手は高校2年の秋からベンチ入りを果たし「2022年秋季四国大会」でベスト4入りました。
1回戦の尽誠学園戦に7回から登板し「6被安打・1失点」でチームの勝利に貢献。
準決勝の英明戦は6回から登板し「4被安打・1奪三振・1失点」と好投しましたが、チームは惜しくも2対4で敗退しました。
しかし、高知高校は四国大会の決勝・英明戦での善戦が、センバツ選考委員会に高く評価され、2連連続20回目の2023年春のセンバツ出場を決めました。
平悠真は2023年春のセンバツで大活躍
平悠真投手は「2023年春のセンバツ」で背番号・17を背負い、1回戦の北陸高校戦でチームの勝利に貢献しました。
この試合では8回裏から4対1の状況で登板し「2被安打・1奪三振・無失点」の好投でキッチリと打者を抑えました。
初の甲子園の舞台で素晴らしいピッチングを披露し、本人にとっても凄い自信になったと思いますね。
平悠真のまとめ
平悠真投手のプロフィール、小学校と中学校、高校での成績など、色々と調べてみました。
新2年生ながら投手王国・高知高校で活躍し、これからどれだけ成長するか本当に楽しみな選手です。
これからも、平悠真投手のピッチングに注目していきたいと思います。
