ラジオパーソナリティー、コラムニスト、作詞家など、様々な分野で活躍しているジェーン・ス―さん。
ジェーン・ス―さんは、その多彩な才能とこれまで経験した数々のユニークなエピソードが、多くのファンに共感を与え支持されています。
そこで、ジェーン・ス―さんの会社員時代から、これまでの経歴をまとめてみました。
ジェーン・スーの会社員時代
ジェーン・スーさんは大学を卒業後「エピックレコードジャパン」に入社し、センチメンタル・バス、葛谷葉子さんなど、アーティストの宣伝を担当していました。
その後「ユニバ―サルミュージック」に転職し9年間勤務します。
そして、メガネ販売会社「Zoff」へ転職し、3年間くらい商品企画、店頭施策の仕事をされていました。
ジェーン・スーさん公式インスタグラムより引用
ジェーン・スーはZoffを退社後
ジェーン・スーさんはZoffに在職中に大失恋を経験し、体重が25kgも減りました。
また、退社後は実家でニート暮らしを送り、海外へ行ったり貯金がなくなるまで浪費するなど、自暴自棄になっていたそうです。
ジェーン・スーはコラムニストになったきっかけ
ジェーン・スーさんは、mixiで書いていた日記が女性向けファッション雑誌『GINGER』の編集者の目に留まり、それがきっかけとなりコラムニストデビューを果たします。
しかし、仕事の依頼が増えてい行かず、GINGERの連載も1年で終了してしまい、苦しい時期がありました。
ただ、コラムニストになったことで、後のラジオや雑誌などの仕事へつながっていきます。
ジェーン・スーは作詞家、音楽プロデューサー
ジェーン・スーさんは、エピックレコードジャパン時代の同僚である、玉井健二さんが立ち上げた「agehasprings(アゲハスプリングス)」の事務作業を手伝うようになります。
この時に、通常業務ではなく作詞を依頼されたことがきっかけで、作詞家デビューを果たします。
ちなみに「agehasprings」は、ジェーン・ス―さんの現在の所属事務所で、YUKIさん、中島美嘉さん、flumpool、元気ロケッツなど、多くのアーティストをプロディースしています。
ジェーン・スーさん公式インスタグラムより引用
ジェーン・スーはラジオでも活躍
ジェーン・スーさんの友人である、音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さんと放送作家・古川耕さんが、2011年にTBSラジオで新番組を立ち上げます。
そこで、コーナーゲストとして出演したことがきっかけとなり『ザ・トップ5』のレギュラーコメンテーターとなります。
そして、2014年4月から2016年4月まで、自身の冠番組『週末お悩み解消系ラジオ ジェーン・スー相談は踊る』のメインパーソナリティとして出演しました。
その後、2016年4月から『ジェーン・ス― 生活は踊る』に、毎週月曜日~木曜日の生放送ラジオに出演しています。
ジェーン・スーは作家でもブレイク
ジェーン・スーは、自己紹介代わりに書いていたブログが評判になり、多くの出版社から出版依頼が入ります。
そして、2013年10月にポプラ社からブログをベースにして『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』を出版しました。
この本は、各販売ランキングに上位入りを果たし、作家として大ブレイクします。
さらに、2015年に幻冬舎から『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を出版し、「第31回講談社エッセイ賞」を受賞しました。
ジェーン・スー プロフィール 年齢、出身地
名前:ジェーン・ス―
本名:非公表
別名:田之上 美智(たのうえ みち)
生年月日:1973年5月10日
年齢:50歳(2023年5月時点)
出身地:東京都文京区
血液型:O型
職業:作詞家、音楽プロデューサー、ラジオパーソナリティ、コラムニスト、作家
事務所:agehasprings(アゲハスプリングス)