野口聡一の凄さはギネスの保持者!?JAXA退職後の職業と父親や大学・高校・中学など学歴は?

文化人
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宇宙飛行士として、3回の宇宙飛行を行った野口聡一(のぐちそういち)さん。

野口聡一さんは東京大学を卒業した超秀才ですが、スポーツ万能で文武両道の凄い偉人です。

そこで、野口聡一さんのプロフィール、経歴と学歴、ギネス世界記録、現在の職業についてまとめてみました。

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野口聡一 プロフィール 年齢、出身地、身長

名前:野口 聡一
読み方:のぐち そういち
生年月日:1965年4月15日
年齢:58歳(2023年6月時点)
出身地:神奈川県横浜市生まれ、神奈川県茅ケ崎市育ち
身長:180cm
血液型:B型
現職業:日本大学理工学部航空宇宙工学科特任教授、「カップヌードルミュージアム」の名誉館長、株式会社国際社会研究所理事

野口聡一さんインスタグラムより引用

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野口聡一の父親について

野口聡一さんは、1965年4月15日に神奈川県横浜市に生まれ、年齢は58歳です(2023年6月時点)。

父親は野口幹夫さんで、大手企業・東芝のエンジニアとして勤務され、カラーブラウン管の技術者をされていました。

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野口聡一の小学校時代

野口聡一さんは神奈川県横浜市に生まれましたが、3歳の時に父親の仕事の関係で、兵庫県揖保郡太子町に引っ越しています。

班鳩(いかるが)保育所、斑鳩幼稚園を経て「太子町立斑鳩小学校」へ入学しました。

その後、小学校5年生の時に神奈川県茅ケ崎市へ引っ越し「茅ヶ崎市立浜須賀小学校」に転校します。

小学校時代はボーイスカウトに所属し活動し、電車や飛行機、ロケットなど乗り物に興味があったそうです。

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野口聡一の中学校時代

野口聡一さんの出身中学校は「茅ヶ崎市立浜須賀中学校」です。

中学校時代は野球部と陸上部を掛け持ちして所属しており、運動神経がとても高い生徒でした。

ちなみに、NASAの基地があるヒューストンのメジャーチーム「ヒューストン・アストロズ」の大ファンです。

また、テレビアニメ「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」を見て、宇宙に興味を持ち憧れを抱いていました。

野口聡一さんインスタグラムより引用

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野口聡一の高校時代

野口聡一さんの出身高校は「茅ヶ崎市立茅ヶ崎北陵高校」で、偏差値が64もあるとても優秀な高校です。

高校時代も陸上部に所属し、走り高跳びの選手として活躍していました。

16歳の時にアメリカが開発したスペースシャトルが初飛行したニュースを見て、宇宙に関する仕事に携わりたいと思うようになります。

そして、高校3年生の時に『宇宙からの帰還』という本を読み、宇宙飛行士になることを目指すようになりました。

ちなみに、結婚された妻・美和さんは茅ヶ崎北陵高校の同級生で、高校時代から交際しています。

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野口聡一の大学時代

野口聡一さんは高校を卒業後「東京大学工学部航空学科」へ進学しました。

この大学は誰もが知っている超優秀な大学で、工学部航空学科は偏差値68もあります。

大学時代はジェットエンジンの研究をしており、大学卒業後は「東京大学大学院工学系研究科」に進学して、航空学を専攻し修士課程を修了しました。

また、勉強に励むだけでなく、アメリカンフットボール部に所属しています。

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野口聡一の宇宙飛行士としての経歴

野口聡一は宇宙飛行士候補生へ

野口聡一さんは大学院を修了後「石川島播磨重工業(現在・IHI)」に就職し、航空技術者として超音速旅客機のエンジン開発に携わっていました。

その後、エンジニアとして仕事をしているうちに宇宙飛行士になることを改めて決意し、JAXAの募集に応募します。

そして、1996年に572倍を超える受験者の中から、宇宙飛行士候補者に選定されました。

野口聡一さんインスタグラムより引用

野口聡一は宇宙飛行を3回行っている

野口聡一さんは「NASA(アメリカ航空宇宙局)」のガガーリン宇宙飛行士訓練センターで訓練を受け、2005年にスペースシャトル・ディスカバリー「STS-114」に搭乗。

日本人で初めて国際宇宙ステーションで、船外活動をしました。

その後、2009年にロシアのソユーズに乗って国際宇宙ステーションに5か月半の長期滞在。

2020年にはアメリカの民間企業の宇宙船「クルードラゴン」の1号機に搭乗し、3回目の宇宙飛行を行いました。

野口聡一はギネス世界記録を持っている

野口聡一さんの宇宙滞在日数は通算344日あまりを誇り、若田光一さんに次ぐ日本人で歴代2位の長さです。

そして、ギネス世界記録を2つも持っています。

『ギネス世界記録-1』
世界で初めて3種類の方法で、宇宙から帰還を果たした宇宙飛行士として。
①滑走路での着陸 ②地上へのパラシュートでの着陸 ③海上への着陸など

『ギネス世界記録-2』
15年214日のブランクを経て宇宙での船外活動を行った宇宙飛行士として

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野口聡一 現在の職業

野口聡一さんは、2022年6月1日付けでJAXAを退職しました。

その後、2022年6月2日時点で「日本大学理工学部航空宇宙工学科特任教授」に就任。

2022年6月7日から「カップヌードルミュージアム」の名誉館長に就任。

また、2022年7月1日から、NECグループのシンクタンク「株式会社国際社会研究所」の理事に就任しました。

野口聡一さん公式twitterより引用
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まとめ

野口聡一さんのプロフィール、経歴と学歴、ギネス世界記録、現在の職業についてまとめてみました。

最近は多くのバラエティ番組にも出演し、とても親しみやすい人柄が注目されています。

今後も、日本の宇宙に関わる事業のために活躍して欲しいですね。

これからも、野口聡一さんに注目していきたいと思います。

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