女優の和久井映見さんは、高校生の時に芸能界デビューし、数々のドラマや映画に出演している演技派女優です。
そんな和久井映見さんですが、幼少期はとても複雑な家庭環境で育ったそうです。
そこで、和久井映見のプロフィールと生い立ち、経歴と学歴をまとめてみました。
和久井映見 プロフィール 年齢、出身地、身長
名前：和久井 映見
読み方：わくい えみ
生年月日：1970年12月8日
年齢：52歳（2023年6月時点）
出身地：神奈川県横浜市
身長：158cm
血液型：A型
事務所：アルファ―エージェンシー
和久井映見の家族(父・母・兄弟)と生い立ち
和久井映見さんは、1970年12月8日に神奈川県横浜市に生まれ、年齢は52歳です(2023年6月時点)。
家族構成は「母親・和久井映見さん・妹」の3人家族です。
両親が幼少期に離婚されており、母親が2人の子供を引き取って、和久井さん母子家庭で育ちます。
父親が離婚しても養育費を払っていなかったため、母親は住み込みの職場で働き、和久井さん姉妹は祖母の家に預けられています。
また、母親は再婚されますが離婚しており、その度に住む家が変わっており、とても複雑な家庭環境で育ちました。
和久井映見の中学校、高校時代
和久井映見の中学校
和久井映見さんの出身小学校を調べましたが、公表されていませんでした。
出身の中学校は、埼玉県川口市にある「川口市立東中学校」です。
和久井映見は高校時代に芸能界へ
和久井映見さんの出身高校は、埼玉県川口市にある「埼玉県立川口青陵高校」です。
和久井さんは少女時代から、ベース、キーボード、ファゴットなど、楽器を演奏することが趣味で、高校時代にバンド活動をしていました。
当時から和久井さんは超可愛くて目立っており「校内一の美女」といわれています。
そして、高校2年生、16歳の時に「東京ディズニーランド」でスカウトされて、芸能活動をスタートしました。
和久井映見の芸能活動歴
和久井映見さんは、1987年11月、17歳の時に、アイドル雑誌『UP TO BOY』において「第10代 ミスUP」を受賞します。
そして、1988年4月、テレビドラマ『花のあすか組!』(フジテレビ系)で、芸能界デビューを果たしました。
また、同年にJR東日本「青春18きっぷ」のキャンペーンガールに起用されます。
さらに、1990年1月、20歳の時に「マイ・ロンリィ・グッバイ・クラブ」で歌手デビューを果たしました。
和久井映見の女優として大ブレイク
和久井映見さんは、演技派女優として高く評価されています。
1991年に出演した映画『息子』『就職戦線異状なし』で、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞。
1993年には、映画『虹の橋』で、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞しました。
また、和久井さんはサントリー『モルツ』のTVCMに出演し、演じたセリフ「うまいんだな、これが」が流行語となります。
そして、1994年にドラマ『夏子の酒』(フジテレビ系)で、連続ドラマ初主演。
それ以降、月9ドラマ、1994年『妹よ』(フジテレビ系)、1996年『ピュア』(フジテレビ系)、1997年『バージンロード』(フジテレビ系)に主演し、高視聴率を記録しました。
さらに、2013年2月に、三谷幸喜さん作・演出の舞台『ボロヴィッツとの対話』で渡辺謙さんの妻役で、舞台初出演を果たしました。
現在も演技派女優として、テレビドラマや映画で大活躍しています。
