2023年4月30日に宝塚歌劇団・月組娘役の君島憂樹さん(宝塚時代の芸名は蘭世惠翔・らんぜけいと)が退団しました。
君島憂樹の母は、美容家で実業家のとても美しい君島十和子さんで、今後どんな活動をしていくのか注目を集めています。
そこで、君島憂樹さんのプロフィール、家族、経歴や学歴、彼氏についてまとめてみました。
君島憂樹 プロフィール 年齢、出身地、身長
名前:君島 憂樹(きみじま ゆうき)
愛称:ゆうき
生年月日:1997年4月27日
年齢:26歳(2023年6月時点)
出身地:東京都渋谷区
身長:167.5cm
血液型:A型
君島憂樹さん公式インスタグラムより引用
君島憂樹の実家、家族(父親、母親、妹)について
君島憂樹さんは、1997年4月27日に東京都渋谷区で生まれ。
家族構成は「父親・君島誉幸(たかゆき)さん、母親・君島十和子さん、憂樹さん、妹」の4人家族です。
祖父は世界的に有名な服飾デザイナーの君島一郎さんです。
父親の君島誉幸さんは医師免許を取得しており、君島十和子さんと結婚する前は皮膚科医をしていました。
現在は実業家として、株式会社FTCの代表取締役社長を務めています。
母親の君島十和子さんは、中学時代から「吉川十和子」としてモデルと活躍後、女優として活躍していました。
現在は実業家で大活躍中で、株式会社FTCのクリエイティブディレクターを務め、自身の化粧品ブランド「フェリーチェトワコ・コスメ」をプロデュースをしています。
君島憂樹の学歴(中学校、高校)
君島憂樹さんの出身高校は、神奈川県川崎市にある私立校です。
この学校は「お嬢様学校」として知られ、偏差値が66もある超優秀な高校です。
出身中学校は公表されていませんが、母親の君島十和子さんも同じ学校に通われていました。
君島憂樹の宝塚音楽学校時代
君島憂樹さんは、2014年4月の17歳の時に、宝塚音楽学校へ入学します。
在学中は文化祭で主役を務めて注目され、卒業時には演劇部門で優秀賞を受賞しています。
君島憂樹は宝塚時代「蘭世惠翔(らんぜけいと)」として活躍
君島憂樹さんは、2016年3月に宝塚歌劇団に102期生として入団します。
入団した時の成績は、50人中13番目でした。
その後、芸名「蘭世惠翔(らんぜけいと)」として星組の配属になりました。
そして、男役として『こうもり/THE ENTERTAINER!』で初舞台を踏み、その後、月組に配属されます。
以下は、君島憂樹さんが男役として出演した舞台です。
年月 | 舞台名 |
2016年6月 | NOBUNAGA(信長)-下天の夢 |
2016年10月 | FALSTAFF~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~ |
2017年1月 | グランドホテル |
2017年5月 | 長崎しぐれ坂 |
2017年7月 | All for One~ダルタニアンと太陽王~ |
2017年12月 | Arkadia-カルディア |
2018年2月 | カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー) |
2018年6月 | THE LAST PARTY〜S. Fitzgerald’s last day〜フィッツジェラルド最後の一日 |
2018年8月 | エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)…娘役 |
2019年1月 | Anna Karenia(アンナ・カレーニナ) |
2019年3月 | 夢現無双-吉川英治原作「宮本武蔵」より |
2019年7月 | ON THE TOWN(オン・ザ・タウン) |
君島憂樹は男役から娘役へ
君島憂樹さんは、2018年8月『エリザベート』の新人公演で娘役マダム・ヴォルフを演じています。
その時に演じた楽しさが忘れられず自ら志願し、2019年8月22日付で男役から娘役へ転向しまた。
転向について一部反対の声もありましたが、ファンの声は「可愛いからきっと似合う」など、大多数のファンが娘役になることを歓迎していました。
以下は、君島憂樹さんが娘役として出演した舞台です。
年月 | 舞台名 |
2019年10月 | I AM FROM AUSTRIA-故郷 (ふるさと) は甘き調 (しら) べ |
2020年2月 | 出島小宇宙戦争 |
2020年9月 | WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-、ピガール狂騒曲 |
2021年3月 | 幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜 |
2021年5月 | 桜嵐記(おうらんき)、Dream Chaser |
2021年10月 | 川霧の橋、Dream Chaser-新たな夢へ- |
2022年1月 | 今夜、ロマンス劇場で |
2022年7月 | グレート・ギャツビー |
2022年9月 | グレート・ギャツビー |
2022年11月 | ELPIDIO(エルピディイオ) |
2023年2月 | 応天の門、Deep Sea-海神たちのカルナバル- |
君島憂樹さん公式インスタグラムより引用
君島憂樹は宝塚歌劇団を退団
君島憂樹さんは、2023年4月30日に『応天の門』『Deep Sea-海神たちのカルナバル-』の東京公演千秋楽に出演を最後に、惜しまれながら宝塚歌劇団を退団しました。
退団の理由は、2022年9月公演で『グレート・ギャツビー』のジョーダン・ベイカー役を演じた時に、彼女のビジュアルにもセリフにもすごく惹かれたからだそうです。
その役を演じるために時代の先端を行くカッコいい女性をたくさん調べていたら、宝塚の娘役だけではない“可能性”みたいなものを探してみたいなと思ったんです。それがきっかけになりました。
引用元:https://i-voce.jp/feed/2595554/
君島憂樹さんは宝塚の世界から離れ、自身の可能性を広げるために退団されたのです。
君島憂樹の彼氏について
現在の時点で、君島さんは彼氏の情報は公表されていません。
まとめ
君島憂樹さんのプロフィール、家族、経歴や学歴、彼氏についてまとめてみました。
今後、テレビやファッション雑誌など様々なメディアで、新しい君島憂樹さんが見れそうですね。
これからも、君島憂樹さんの活躍に注目していきたいと思います。