2023年7月14日から開催される「世界水泳2023福岡」にアーティスティックスイミング(シンクロ)へ、日本代表唯一の″ウォーターボーイ″ 佐藤陽太郎選手が出場。
佐藤陽太郎選手は、姉・佐藤友花選手と混合デュエットを組み、2大会連続のメダルを獲得を狙います。
そこで、佐藤陽太郎選手のプロフィール、経歴、出身の中学校・高校・大学についてまとめてみました。
佐藤陽太郎 プロフィール 年齢、出身地、身長、体重
名前:佐藤 陽太郎(さとう ようたろう)
生年月日:2004年8月10日
年齢:18歳(2023年7月時点)
出身地:茨城県つくば市
身長:180cm
体重:63kg
所属:筑波大学、ジョイフルアスレティッククラブ
佐藤陽太郎がアーティスティックスイミングを始めたきかっけ
佐藤陽太郎選手は、もともと競泳を習っていました。
アーティスティックスイミング(シンクロ)は、5歳の時から「ジョイフルアスレティッククラブ」で始めます。
競技を始めたのは、姉・佐藤友花選手のコーチから誘われたのがきっかけでした。
佐藤選手はメキメキと上達し、小学5年生の時に全国大会に初出場しています。
佐藤陽太郎の中学校
佐藤陽太郎選手の出身中学校は、茨城県つくば市にある「輝翔学園谷田部中」です。
この中学校は公立ですが、近隣の小学校と連携して小・中一貫教育を行っている学校です。
2017年、中学1年生の時に「日本選手権」に出場します。
佐藤選手は、この大会で史上初めて出場した男子選手で、フリーコンビネーションで女子選手に交じって演技し、大変話題になりました。
佐藤陽太郎の高校時代に姉・友花とペア結成
佐藤陽太郎選手の出身高校は、茨城県土浦市にある私立「常総学院高校」です。
2020年、高校1年生から本格的に姉・佐藤友花選手とペア結成しました。
そして、2022年6月、高校3年生の時に、姉・佐藤友花選手と「第19回FINA世界選手権ブダペスト2022」に出場します。
2人はミックスデュエット「テクニカル」と「フリー」で銀メダルを獲得しました。
佐藤陽太郎は筑波大学へ進学
佐藤陽太郎選手は高校を卒業後、地元・茨城県つくば市にある「筑波大学体育専門学群」に進学しました。
この大学には、姉・佐藤友花選手も在籍しています。
まとめ
佐藤陽太郎選手のプロフィール、経歴、出身の中学校・高校・大学についてまとめてみました。
2024年に開催されるパリオリンピックから、アーティスティックスイミング競技のチーム種目に男子選手が可能になります。
ぜひ、姉弟でパリオリンピック出場していただき、金メダルを獲得して欲しいですね。
これからも、佐藤陽太郎選手の活躍に注目していきたいと思います。