国枝慎吾の実家と家族(父親・母親・兄弟)や大学・高校・中学などの学歴と経歴の凄さも調査

スポーツ
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車いすテニス競技で、数々の輝かしい偉業を達成したレジェンド・国枝慎吾(くにえだしんご)さん。

国枝慎吾さんは、パラスポーツの認知度や発展に貢献し、多くの国民に夢と感動、社会に明るい希望と勇気を与え続けています。

その栄誉が称えられ、2023年3月17日に「国民栄誉賞」を授与されました。

そこで、国枝慎吾さんのプロフィール、家族、生い立ち、学歴(高校・大学時代)、経歴などをまとめてみました。

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国枝慎吾 プロフィール 年齢・出身・身長

名前:国枝 慎吾(くにえだ しんご)
生年月日:1984年2月21日
年齢:39歳(2023年9月時点)
出身地:千葉県柏市
身長:173cm
体重:62kg
利き腕:右腕
所属:ユニクロ

国枝慎吾さん公式インスタグラムより引用

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国枝慎吾の家族(父親・母親・兄弟)と実家

国枝慎吾さんは、1984年2月21日に生まれ、年齢は39歳(2023年9月時点)です。

家族構成は「父親・母親・姉・国枝慎吾さん」の4人家族です。

国枝慎吾の姉・まいこさんについて

父親:国枝 良一さん
母親:国枝 珠乃さん
姉:まいこさん

姉・まいこさんは、結婚されていて息子さんがいるようです。

現在は、オーストラリアに住んでいて、日本語教師をされています。

国枝慎吾さんが引退された際には、自身のSNSで「お疲れさまでした」と弟をねぎらっています。

姉・まいこさん公式Xより引用
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国枝慎吾の小学校時代は野球少年だった

国枝慎吾選手は、小学校時代から野球をやるなど、スポーツが大好きな少年でした。

9歳の時に脊髄腫瘍による下半身麻痺になってしまい、小学4年生の頃から車いす生活をすることになってしまいました。

スポーツが大好きな国枝さんにとっては、とても厳しすぎる現実だったと思われます。

しかし、国枝選手はその逆境にも負けず、車いすバスケットボールを始めようと思い行動を起こします。

ですが、車椅子バスケットボールのチームを探したが見つかりませんでした。

そんな中、母親・珠乃さんの勧めで、小学6年生の時から地元千葉県柏市にある「吉田記念テニス研修センター」でテニスを始めます。

ただ、国枝さんはテニスを始めることに乗る気ではなかったようですが、テニス用の車いすに乗ってすぐに、驚くべき才能を披露したそうです。

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国枝慎吾は高校時代から世界一を目指す

国枝慎吾さんの出身高校は、地元・千葉県柏市にある私立「麗澤(れいたく)高校」です。

麗澤高校は「偏差値・64~68」もある超優秀な高校で、国枝選手は文武両道の生徒だったことがわかります。

国枝さんは、高校1年生の時に初めて海外遠征を経験しました。

そこで、当時車いすテニスで世界トップクラスの選手だった、オランダの「リッキー・モーリエ」選手のプレーを見て感銘を受けます。

そこから、車いすテニスで世界一になることを目指すようになりました。

そして、17歳から「丸山弘道」さんから指導を受けるようになり、本格的に厳しい練習に取り組み始めます。

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国枝慎吾は大学時代にパラリンピックで金メダル

国枝慎吾さんは高校を卒業後、系列校である「麗澤大学 国際経済学部」へ進学しました。

2023年「ワールドチームカップ」に日本代表メンバーに選ばれ、同大会で日本チームの初優勝に大きく貢献しました。

さらに、同年行われた「NEC全日本選抜車いすテニス選手権大会・男子シングルス」に出場し、連覇中だった強豪・斉田悟司選手を破って初優勝を果たします。

そして、2004年「アテネパラリンピック」で、斉田悟司選手とダブルスに出場し、念願の金メダルを獲得しました。

国枝慎吾さん公式インスタグラムより引用

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国枝慎吾は日本初の車いすテニス・プロ選手へ

国枝慎吾さんは大学を卒業後、多大な遠征費用がかかることが理由で引退を検討しました。

しかし、麗澤大学の職員として勤務し、サポートを受けながらテニスを続けることを決断します。

本当に大学卒業後、引退しなくて良かったですね。

2006年「フェスピック」金メダルを獲得し、同年10月にアジア人初となる世界ランキング1位になりました。

2007年には、「全豪オープン」「ジャパンオープン」「ブリティッシュオープン」「全米ウィールチェア」の4大会で優勝

史上初となる、車いすテニス男子シングルスのグランドスラムを達成します。

そして、2008年に麗澤大学を退職後、2009年4月、日本の車いすテニス選手として初めて、プロ選手に転向しました。

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まとめ

国枝慎吾さんのプロフィール、家族、生い立ち、学歴(高校・大学時代)、経歴などをまとめてみました。

現役を引退してしまいましたが、今後の活動を通して多くの人に夢と希望を与え続けてほしいですね。

これからも、国枝慎吾さんに注目していきたいと思います。

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