高校野球の超強豪・大阪桐蔭高校の本格派右腕・南陽人(みなみはると)投手。
高校1年秋からベンチ入りを果たし、2024年秋から大阪桐蔭・強力投手陣の一角を担います。
そこで、南陽人投手のプロフィール、兄弟、出身地、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
南陽人 プロフィール 出身地・身長・体重
名前:南 陽人
読み方:みなみ はると
誕生日:2006年4月12日
年齢:17歳
出身地:大阪府泉南郡熊取町
身長:173cm
体重:77kg
血液型:O型
投打:右投・左打
ポジション:投手
50m走:6秒3
※この内容は2023年8月時点の情報です。
南陽人の最速・変化球・特徴
南陽人投手は、身長173cm・体重77kg、躍動感のある投球フォームの本格派右腕です。
小柄ではあるが、球速は最速146キロの力のあるストレートを投げ込みます。
変化球の精度が高く、カーブ、スライダー、チェンジアップを操ります。
南陽人の兄は「南恒誠」?
南陽人投手を検索すると「兄弟」というワードが良く見られます。
その理由は、大阪桐蔭高校の1学年先輩に好投手「南恒誠(みなみこうせい)投手」がいるため、皆さん兄弟と勘違いする人が多いためです。
ちなみに、南陽人投手の家族構成は「父親・母親・兄・本人」で、出身地は大阪府泉南郡熊取町。
南恒誠投手は兵庫県高砂市の出身で兄ではありません。
南陽人は中学時代「松原ボーイズ」で活躍
南陽人投手の出身小学校は、大阪府泉南郡熊取町にある「熊取町立東小学校」です。
小学校時代は、軟式野球チーム「熊取ベアーズ」「泉南ボーイズ」でプレーしていました。
出身中学校は「熊取町立熊取南中学校」です。
中学時代は、大阪府松原市にある「松原ボーイズ」でプレーしていました。
中学1年の時は、ショート、セカンドでも活躍。
また、バッティングセンスも高く長打力があり、中学通算6本塁打を放っています。
中学3年の時に「ボーイズ春季全国大会2021年」「ボーイズ選手権大会2021年」で2回戦へ進出しています。
南陽人は大阪桐蔭で高校1年からベンチ入り
南陽人投手は中学を卒業後、高校野球界のトップクラスの超強豪校「大阪桐蔭高校」へ進学しました。
そして、高校1年の秋からベンチ入りを果たします。
「2022年 近畿大会(秋季)」で優勝。
この大会では、準決勝・龍谷大平安戦に3回裏から途中登板し「3回(投球回数)1被安打・1奪三振・無失点」という完璧な投球を披露。
「2022年 明治神宮大会」で優勝。
この大会では、決勝・広陵戦に3回裏から途中登板し「2回(投球回数)・2被安打(1本塁打)・4奪三振・2失点」という投球内容。
4回裏に、超高校級のスラッガーで2023年ドラフト候補の真鍋彗選手にツーランホームランを浴びています。
大阪桐蔭高校は、2022年秋の大会成績や試合内容が高く評価され「2023年春のセンバツ」に出場し、ベスト4に入りました。
この大会で、南陽人投手の登板はありませんでした。
南陽人はドラフト候補?進路は?
南陽人投手は、現在プロ野球のスカウト担当者からコメントは出ていませんが、2024年秋のドラフト候補になる可能性が高い選手です。
その理由は、以下のとおりです。
〇 2023年春から超強豪校・大阪桐蔭の投手としてベンチ入りを果たしている逸材。
〇 まだ高校2年生(2023年8月時点)なので、まだまだ成長のノビシロがある。
2023年の秋から、激戦区の大阪府大会、近畿大会、そして2024年春夏甲子園に出場すれば、確実に活躍する投手です。
南陽人投手はプロ野球選手、メジャーリーガーになることを目指しており、大学、社会人野球でも通用する投手で、今後も日本野球界で活躍していくでしょう。