多くの映画・テレビドラマ・舞台で大活躍中の超イケメン・森崎ウィンさん。
2018年には、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューも果たしています。
森崎ウィンさんは俳優として高い評価を受けていますが、歌唱力も高く歌手としても活動しています。
そこで、森崎ウィンさんの家族(父親・母親・兄弟)や国籍、本名、日本へ来た理由をまとめてみました。
森崎ウィンはハーフ?家族(父親・母親・兄弟)は?
森崎ウィンさんは、1990年8月20日にミャンマー・ヤンゴンで生まれ、年齢は33歳です(2023年10月時点)。
家族構成は「父親・母親・森崎ウィンさん・弟」の4人家族で、家族全員ミャンマー出身です。
森崎ウィンの父親・母親と弟について
森崎ウィンさんの父親は、世界各国を巡る船の整備士です。
母親はミャンマーで森崎を産んでから、父親と共に出稼ぎのために来日し、東京で事務の仕事をしていました。
そのため、幼少期の森崎さんは祖母と生活をされていました。
また、弟は10歳年下になります。
森崎ウィンさん公式インスタグラムより引用
森崎ウィンの国籍について
先述のとおり、森崎ウィンさんの家族は全員ミャンマー人で、10歳の頃から日本に住んでいますが、国籍はミャンマーです。
森崎さんは日本の国籍を取得することも可能でしたが、母親から以下のような言葉を聞いて、ミャンマー人のままでいることを決意しています。
外国籍の人も多い芸能界でも難しさは感じた。日本人ならノービザで行ける国にも簡単に行けない。日本国籍があれば、と考えたこともある。でも、母に言われた。「国籍はとれるよ、紙で申請するだけだから。でも名前が変わり国籍が変わったところで、あなたの血は変わらない」
そうか、俺はミャンマー人だ。自分のアイデンティティーを恥ずかしがってどうする。「これは俺の武器。俺にしかできない路線っていうのがきっとあるはずだって気づいたんです」
2023年1月21日 Globe Asahi.comより引用
森崎ウィンが日本に来た理由は?
先述のとおり、森崎ウィンさんは10歳の頃、ちょうど弟が生まれた後に日本に移住しています。
当時、1988年のミャンマー(ビルマ)の国民は、民主化を求めるデモが頻繁に行われており、ミャンマー全体が大変不安定で治安が悪かったそうです。
そのため、母親は日本で働いていること、母親の祖父が日本に住んでいたこともあり、ご両親は家族の安全のために、日本に移住されています。
森崎ウィンの本名は?
森崎ウィンさんの本名は、英語表記「Win Kyaw Htoo」ビルマ語表記「ဝင်းကျော်ထူး」です。
読み方は「ウィン・チョウ・トゥー」になります。
ビルマ語で「ウィン」は「明るい」という意味です。
芸能活動スタート時は「ウィン」でしたが、カタカナの名前だけでは日本語が話せないように思われていました。
そのため、仕事のオファーをもらいやすくするために「森崎ウィン」に改名しています。
ちなみに、下の写真は森崎ウィンさんが、ミャンマー観光大使に任命されときの写真です。
森崎ウィンさん公式インスタグラムより引用
森崎ウィン プロフィール 本名・年齢・出身地・身長
名前:森崎 ウィン(もりさき ウィン)
本名:ウィン・チョウ・トゥー
別名義:MORISAKI WIN(歌手活動時)
出身地:ミャンマー・ヤンゴン
生年月日:1990年8月20日
年齢:33歳(2023年10月時点)
身長:174cm
血液型:O型
趣味:フライトシミュレーター・ドライブ・キャンプ(ソロキャンプ)
特技:ビリヤード・殺陣
まとめ
森崎ウィンさんの家族(父親・母親・兄弟)や国籍、本名、日本へ来た理由をまとめてみました。
今後もアジア、世界でもどんどん活躍していただき、日本そしてミャンマーなど多くの人に、演技・歌で感動を与えてほしいですね。
これからも、森崎ウィンさんの活躍に注目していきたいと思います。