女子マラソンの一山麻緒(いちやままお)選手が、2023年パリオリンピック・女子マラソンの日本代表選手に内定しました。
東京オリンピックにも出場しており、2大会連続出場となります。
そんな一山麻緒選手は、どんな家庭環境で育ったか?気になる人が多いようです。
そこで、一山麻緒選手の家族(父親・母親・妹)と実家についてまとめてみました。
一山麻緒の家族構成(父親・母親・妹)・実家について
一山麻緒選手は、1997年5月29日に鹿児島県出水市で生まれ、年齢は26歳です(2023年10月時点)。
家族構成は「父親・母親・一山麻緒選手・妹」の4人家族です。
父親:一山 剛さん
母親:一山 優子さん
本人:一山 麻緒選手
妹:一山 莉那さん(2歳年下)
ちなみに、一山選手の実家がある鹿児島県出水市は「日本最大のツルが渡来する出水」として有名で、国の特別天然記念物にも指定されています。
一山麻緒選手公式インスタグラムより引用
一山麻緒の父親・剛さんについて
父親・剛さんは一般人のため、職業・画像は公表されていません。
父親・剛さんは、とても優しくて一山麻緒選手を溺愛しており、東京オリンピック・女子マラソンで8位に入賞した時に、以下のようにコメントされていました。
「麻緒ちゃんがどう思っているかわからないけど、これだけ走ってくれて十分。娘ながら誇らしいです」
2021年8月7日 サンスポより引用
一山麻緒の母親・優子も美人
母親・優子さんも一般人のようです。
自宅から高校へ通っていた一山麻緒選手を、毎朝明るく笑顔で送り出してくれたそうです。
一山選手は、マラソン人生でつらい時や節目の時に母親・優子さんへ相談し、的確なアドバイスをもらっていたそうです。
ちなみに母親・優子さんは、テレビ出演していて顔出しをしており、一山選手と同じくとても綺麗な方で、下記の動画(0分48秒くらい)に出演しています。
母親・優子は水泳をやらせたかった
母親・優子さんは水泳のインストラクターで、一山麻緒選手は3歳から水泳を習っていて、本当は水泳をさせたかったそうです。
しかし、一山選手は小学校5年年の夏から「運動会のかけっこで1番になりたい」という理由で陸上競技を始めました。
その熱意は冷めることもなく、真剣に陸上に取り組んでいる一山選手の姿を見て、母親・優子さんは水泳を続けさせることをあきらめたそうです。
一山麻緒の姉・莉那も陸上選手
妹・莉那さんで、一山選手が高校3年生の時に高校1年生で、2歳年下になります。
妹・莉那さんも一山選手と同じく、鹿児島県にある私立「出水中央高校」の出身、陸上部に所属し長距離で活躍していました。
姉妹とても仲が良く友達みたいで、一山選手を「麻緒ちゃん」と呼んでいます。
妹・莉那さんは一山選手について、以下のようにコメントしています。
普段は優しい姉も練習に身が入っていない選手がいると、厳しく接していた。莉那さんは「練習で手を抜いたのを見たことがない。選手として尊敬できる存在だった」と振り返る。
2021年1月29日 朝日新聞より引用
ちなみに、妹は莉那さんは高校を卒業後、看護師になることを目指した国家試験を受験しています。
一山麻緒 プロフィール 年齢・出身地・身長・体重
名前:一山 麻緒(いちやま まお)
生年月日:1997年5月29日
年齢:26歳(2023年10月時点)
出身地:鹿児島県出水市
身長:158cm
体重:43kg
所属:資生堂
コーチ:永山 忠幸
まとめ
一山麻緒選手の家族(父親・母親・妹)と実家についてまとめてみました。
とても仲の良さそうな家族で、一山選手が2大会連続でオリンピックに出場できるのも、家族の応援や励ましがあったということですね。
これからも、一山麻緒選手の走りに注目していきたいと思います。