国学院大学が誇るサウスポーエース・武内夏暉投手は、2023年注目のドラフト1位指名候です。
読み方は「たけうち なつき」です。
中学校・高校時代は目立った成績はありませんが、国学院大学時代に一気に才能を開花させ、侍ジャパン(大学日本代表選手)に選ばれました。
そこで、武内夏暉投手のプロフィール、球種・最速、小学校・中学・高校・大学時代の成績をまとめてみました。
武内夏暉 プロフィール 出身地・身長・体重
名前:武内 夏暉
読み方:たけうち なつき
出身地:福岡県北九州市西区
生年月日:2001年7月21日
年齢:22歳
身長・体重:185cm 90kg
投打:左投・左打
ポジション:投手
武内夏暉の球種・最速・変化球・特徴
武内夏暉投手は「身長185cm・体重90kg」、長身で大型のサウスポーです。
球速は「最速153キロ」のストレート。
「鋭く変化するツーシーム、カーブ、スライダー、チェンジアップ、フォーク」など、多彩な変化球を操り相手打者を打ち取ります。
また、相手打者がタイミングを取りずらいピッチングも特徴です。
武内夏暉の小学校・中学校時代
武内夏暉は「福岡ソフトバンクホークス」の大ファン
武内夏暉投手は「福岡県北九州市西区」で生まれました。
出身の小学校は「北九州市立折尾東(おりおひがし)小学校」です。
小学3年生から「東筑ファイターズ」で野球を始めました。
福岡県の出身ということもあり、幼少期から福岡ソフトバンクホークスの大ファンで、当時から和田毅投手に憧れていたそうです。
ちなみに、小学3年生から大学へ進学するまで、約10年間もファンクラブに入会していた筋金入りのファンです。
武内夏暉は「折尾愛真中学校」の出身
武内夏暉投手の出身中学校は、私立「折尾愛真(おりおあいしん)中学校」です。
中学時代は軟式野球部に所属していました。
武内夏暉の八幡南高校時代
武内夏暉投手は中学校を卒業後「福岡県立八幡南高校」へ進学しました。
高校1年生の秋から、一塁手としてベンチ入りを果たします。
高校2年生の春から投手に転向し、秋からエースになりました。
高校3年生の春に「福岡県北九州市大会」で優勝しています。
甲子園出場はなく、高校時代の最高成績は「福岡県大会」で4回戦進出です。
武内夏暉の国学院大学時代
武内夏暉は大学2年から大活躍
武内夏暉投手は高校を卒業後、地元・福岡県を離れ「国学院大学」へ進学しました。
大学2年生の秋から試合に出場しています。
「明治神宮大会」では2回戦・九州産業大学戦で公式戦初先発登板し、8回ツーアウトまでパーフェクト・ピッチングを披露し、無四球・完封勝利を記録しました。
この好投で、一気に球団スカウト担当から注目されるようになります。
武内夏暉は侍ジャパンに選ばれた
武内夏暉投手は、大学3年生の春から先発投手として活躍します。
大学3年生の秋「東都リーグ(秋季)」で、チームの優勝に大きく貢献。
このリーグ戦では「4勝0敗・防御率0.68」とうい好投を披露、MVP賞を受賞しています。
また大学4年生の夏、侍ジャパン(大学日本代表)に選ばれ「日米大学野球選手権大会」に出場しました。
この大会では、全5試合中3試合、すべてリリーフで登板し「1勝1セーブ・8奪三振・防御率5.68」という成績で、チームの優勝に貢献しています。
武内夏暉はプロ注目のドラフト1位指名候補
武内夏暉投手は、2023年のドラフト1位指名候補として、多くのプロ野球のスカウト担当から高い評価を得ています。
おそらく、2024年からプロ野球選手として活躍するでしょう。
ちなみに、スカウト担当からの主なコメントは以下のとおりです。
【福岡ソフトバンクホークス・福元淳史スカウト担当】
「チェンジアップも真っすぐもコントロールが良く、大きく崩れることがない」
2023年10月17日 西スポWEB OTTO!より引用
【中日ドラゴンズ・正津スカウト担当】
「左打者の内角に投げきれるのが彼の特徴。制球もいいし、器用ですね」
2023年10月11日 中日スポーツより引用
【横浜DeNAベイスターズ・八馬幹典アマスカウトグループリーダー】
「左打者へのインコースにも投げきれる。サイズもあるしスケール感もある。上位で間違いないんじゃないでしょうか」
2023年9月27日 日刊スポーツより引用
まとめ
武内夏暉投手のプロフィール、球種・最速、小学校・中学・高校・大学時代の成績をまとめてみました。
幼少期から大ファンだった、福岡ソフトバンクホークスに入団するかとても楽しみですね。
これからも、武内夏暉投手の活躍に注目していきたいと思います。