東北楽天ゴールデンイーグルスの早川隆久選手が侍ジャパンに招集され、アジアチャンピオンシップ2023に出場します。
2020年のドラフト1位で楽天に入団した早川選手。
アジアチャンピオンシップの有望選手として注目されています。
大会前に、現在の活動、成績、高校、大学時代を振り返っていきましょう。
現在の活動
2023年のプロ野球シーズンは終わりましたが、早川選手はアジアチャンピオンシップの日本代表に招集されました。
宮崎の秋季キャンプに参加し、大会に向けた練習を行なっています。
2023年11月10日には、読売ジャイアンツ戦で6回に登板し、3回を投げ2安打無失点の成績でした。
なお、日本代表対ジャイアンツは0-1で敗戦の結果となりました。
早川隆久 インスタグラムより引用
成績
2020年のドラフト1位で楽天に入団した早川選手。
これまでのプロでの成績を振り返っていきましょう。
楽天に入団した2021年は、24登板9勝7敗、127三振1完封勝利の成績で、防御率3.86でした。
2022年は、19登板5勝9敗、86三振の成績で、防御率3.86でした。
2023年は、17登板6勝7敗、78三振の成績で、防御率3.44でした。
高校時代
早川選手は木更津総合高出身です。
1年秋からベンチ入りし、3年生でエースとなります。
侍ジャパンU18にも選出され、アジア選手権で優勝を経験しました。
大学時代
木更津総合高を卒業後、早川選手は早稲田大に進学しました。
1年春から登板し、3年生で大学日本代表に選出され、日米大学選手権で優勝を経験しました。
2020年に楽天からドラフト指名1位となり、プロ入りを果たします。
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