2022年10月10日になんばグランド花月で行う「吉本新喜劇まつり2022」の出演者を決める『吉本新喜劇座員総選挙』の中間発表がGM月例記者会見でありました。
6月29日から一般投票がはじまって合計30万票を超える投票があり、その中で新名徹郎さんが27位に食い込む活躍を見せています。
「にいなさんが、27位」って、すごくゴロがいいですよね。
新名徹郎さんは、吉本新喜劇の座員の中で一早く、YouTubeチャンネル【吉本新喜劇】にいなチャンネルをスタートしていて、新喜劇ファンにとってたまらない動画を配信していて大人気となっています。
これも総選挙で上位を獲得する原動力になっているのではないでしょうか。
総選挙の投票は8月23日まであるので、どこまで新名徹郎さんが上位に入るか楽しみです。
そんな、新名徹郎さんについてプロフィールや芸歴などについて調べてみました。
新名徹郎wiki風プロフィール
新名徹郎は、小学校からサッカー、野球などスポーツが得意
新名さんは、大阪府吹田市で1982年5月22日に生まれ、年齢は40歳(2022年7月時点)。
大阪生まれということもありお笑いが好きで、小学校の時は毎週土曜日は学校から帰ると吉本新喜劇を見ていたそうです。
また、新喜劇を見た後は学校のサッカー部、そして少年野球に行くという、スポーツ少年だったとのこと。
新名徹郎は、高校の文化祭で大爆笑!
高校2年生の時にクラスでお笑いの好きな友達に誘われ、学園祭で漫才を披露することになり、そこで何百といる人の前で、自分で考えたネタがめちゃめちゃ大ウケ。
それの気持ち良さが忘れられず、お笑いの道を目指すことになりました。
当時は「ダウンタンのごっつうええ感じ」が流行っていたが、新名さんはとんねるずさんの番組ばかり見ていたそうです。
新名徹郎は、体育大学を受験するが…
新名さんは、スポーツが得意だったので、スポーツに関わる仕事をするために体育大学を受験しましたが失敗してしまいました。
このころから、新名さんはお笑いの道に進みたいと考えていたそうです。
その後、親に勧められて専門学校に入学しましたが、やはりお笑いの道へ進みたい思いが強く、半年くらい経ってから、ご両親にお笑いへの熱い思いを伝えて納得してもらったとのことです。
新名徹郎は、2002年に吉本総合芸能学院へ
新名さんは、専門学校を辞めて半年後、2002年に吉本総合芸能学院(NSC)大阪校の25期生として入学。
ちなみに、同期には以下の方がいます。
ジャルジャルさん、銀シャリさん、スリムクラブさん、尾形貴弘(パンサー)さん、ジョイマンさん、森田展義さん、信濃岳夫さん
お笑いコンビ『ダ・ヴィンチ』として活動
新名さんは、2003年1月にNSC同期の釜口育さんと「ダ・ヴィンチ」というお笑いコンビを組んで、Baseよしもとなどに出演していました。
しかし、ネタのことで意見が合わなかったのと、結成5年未満が条件となる、関西のお笑い新人の賞レースで本戦に勝ち上がれず、テレビに出れなかったということでした。
その賞レースに出場する権利を失った結成6年目に「ダ・ヴィンチ」を解散しています。
新名徹郎は、2008年に吉本新喜劇に入団
新名さんは、2008年金の卵4個目オーディションに見事合格し、吉本新喜劇へ入団しました。
ここから、新名さんの新たなお笑い人生が始まりました。
新喜劇の入団当初は、辻本茂雄さんの座長回の時に多く出演して、茂造じいさんのツッコミ役や、七三分けを社長秘書役を演じていました。
ちなみに、新喜劇では清水けんじさんが同期です。
新名徹郎の2019年にスタートしたYouTubeが大好評!
新名さんは、2019年11月17日に吉本新喜劇座員の中で、いち早くYouTubeをスタートしています。
そのチャンネル名は【吉本新喜劇】にいなチャンネルです。
チャンネルには、吉本新喜劇の座員さんだけでなく、たむらけんじ、カジサックさん、石田明(NON STYLE)さんなど、幅広くお笑い芸人の方が出演していて大人気になっています。
新名徹郎の彼女は?鮫島幸恵と結婚してるの?
新名さんと、吉本新喜劇のマドンナ鮫島幸恵さんがつきあっていると噂がありましたが、
これは「にいなチャンネル」のドッキリ企画でした。
その動画で、2人の演技はリアルだったので、信じていた人も多かったみたいです。
新名徹郎はこれからの吉本新喜劇を引っ張っていく存在
新名さんは今では吉本新喜劇になくてはならない存在です。
2016年から始まった、10年後の吉本新喜劇の担い手の育成を目的で、若手芸人が持ち回りで座長となる「吉本新喜劇2026」で第2回の座長を務めました。
高校時代も、ダ・ヴィンチの時も、基本的に新名さんがネタを考えていて、大好評のにいなチャンネルでも、自身で企画しています。
そのたぐいまれな才能を活かして、新しい吉本新喜劇をつくってもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。