ビスケットブラザーズがキングオブコント2022の決勝に進出し、コント師10組で戦います!
キングオブコント2022は、10月8日のTBSで決勝が放送され、優勝賞金には1,000万円が用意されています。昨年優勝の空気階段に続いて、ビスケットブラザーズが優勝者となるか。
キングオブコント2022
キングオブコント2022決勝では、ビスケットブラザーズ含む10組の芸人が点数を競います。
その中の上位3組が決勝へと進み、優勝者が決定となります。
ビスケットブラザーズは2019年大会では6位の結果でしたが、3年ぶりのリベンジで再び決勝の舞台に戻ってきました。同じく2019年大会決勝に出場していたネルソンズも、2022年決勝に進出していて再戦となります。
2022年決勝には、THE W 2020年優勝者の吉住さんと、岡野陽一さんがタッグを組んだ「最高の人間」も進出していて、話題となっています。その他にも、2021年M-1決勝に進出しているロングコートダディ、キングオブコント決勝3回目となるニッポンの社長など、競合揃いの決勝戦となりました。
キングオブコント2019
ビスケットブラザーズは、2019年にキングオブコント決勝に初出場しました。
「知らない街にて」というネタを披露し、結果は6位でした。
上を向いて歩いていたら知らない街にきた男性と、下を向いて歩いていたら知らない街にきた女性が出会うコントネタを披露しています。
なぜそんな状況になったのか、段々とネタ明かしされていく面白さがあり、劇を見ているかのような演技力あるコントを展開しました。
2019年のビスケットブラザーズの得点は446点で、ネルソンズと同率でした。
2022年のキングオブコント決勝にも、ビスケットブラザーズとネルソンズは出場していて、再度対戦します。
2019年のキングオブコント優勝はどぶろっくで、1stステージ480点、ファイナル455点、計935点の結果となりました。2位はうるとらブギーズ、3位はジャルジャルでした。
野犬のネタが人気
2019年に有田ジェネレーションの番組で、ビスケットブラザーズが披露した「野犬」というネタが人気となっています。
「野犬」のネタでは、原田さんが上はセーラー服、下はブリーフ姿、手にはステッキを持って登場します。出オチかと思いきや、最後まで笑えるコント内容に、視聴者からは好評となりました。
「野犬」のネタを見た視聴者は、「めちゃくちゃ笑った」「もう一度みたい」という声がネット上にあがるほどの反響となりました。
キングオブコント2022でも、野犬ネタのように視聴者に刺さるコントが炸裂して、優勝なるか。
「行けばわかるさ」三重街道中ひざくりげ
ビスケットブラザーズは、2022年スタートの冠番組「ビスケットブラザーズの行けばわかるさ!~三重街道中ひざくりげ~」を担当しています。
BSよしもとで放送されていて、三重テレビとBSよしもとの共同制作で撮影しています。
東海道の桑名から伊勢神宮まで、台本なしで歩いて向かうというロケで、地元の人たちと触れ合っていきます。
番組は毎週木曜日23時半から、BSよしもとで視聴できます。
吉本興業チャンネル より引用
ビスケットブラザーズメンバー
きん
きんさんは、1991年4月27日生まれ、香川県出身です。
趣味は野球、特技はお尻を硬くすること。
少年野球時代には、阪神タイガースの秋山拓巳さんと同じチームで、現在も親交があります。
NSC大阪33期で吉本興業に所属しました。
きんさんの名前は、同期であるコロコロチキチキペッパーズのナダルさんが名づけました。
遠山という苗字から「遠山のきんさん」ということで、命名されました。
ビスケットブラザーズではツッコミ担当。
原田泰雅(はらだたいが)
原田泰雅さんは、1992年1月10日生まれ、大阪府出身です。
趣味は漫画作り、特技は長唄(三味線音楽)です。
高校の先輩には、ロッチのコカドケンタロウさんや宇都宮まきさんがいます。
きんさんに誘われて芸人になり、NSC大阪33期で吉本興業に所属しました。
当初は「暴れ人」のコンビ名で活動をスタートしました。
原田さんのキャラが際立つネタや芸風が多くあり、2020年には「ytv漫才新人賞決定戦」で優勝、「上方漫才協会大賞」で文芸部門賞を受賞しています。
ビスケットブラザーズではボケ担当。