『今夜はナゾトレ』に京大出身の演技派俳優・山西惇が出演し難問にチャレンジ。
「相棒」「ドクターコトー」をはじめ多くのテレビドラマ、映画、舞台に活躍する中、超優秀な頭脳が注目されクイズ番組にも出演しています。
今回は、山西惇さんのプロフィール、芸歴などについて色々調べてみました。
山西惇 プロフィール 年齢、学歴、劇団など
山西惇(やまにしあつし)さんは、1962年12月12日に京都府京都市生まれ、年齢は60歳です(2022年12月時点)。
父親は建築家の方で、山西さんは小さい頃から勉強がすることが好きだったそうです。
山西惇の小学校時代
出身小学校は、私立でカトリック系の『京都聖母学院小学校』です。
小学校では児童会長を務め、クラスでも休み時間にものまねをしたりして、みんなを笑わせる人気者だったそうです。
また、小学校4年生から中学受験をしたいと思い、進学塾に通い出します。
山西惇の中学校、高校時代
山西惇さんは中学受験をして、奈良県奈良市にある私立『東大寺学園中学校』に入学しました。
この学校は中高一貫の男子校で、高校も『東大寺学園高等学校』へ進学します。
この中学校の偏差値は73、なんと高校は73もあり、山西さんは半端なく頭がいいです。
中学校時代はサッカー部に所属し、音楽にも興味を持つようになります。
高校時代は軽音楽部に所属し、ロックバンドを結成してボーカルを担当し、自主映画を制作していました。
文化祭の時には舞台でコントを披露したり、自主映画を披露しています。
この頃から、山西さんの人前で演じることや演出する楽しさが、本格的に芽生えていきます。
山西惇は名門『京都大学』へ
山西惇さんは、高校2年生の頃から本格的に受験勉強をスタートして、誰もが知る超優秀校の『京都大学工学部石油化学科』に進学しました。
そして、大学入学してすぐに京都大学の学生劇団を母体とする『劇団そとばこまち』に所属します。
山西さんは劇団にのめり込んでしまい、大学2年生から3年生になる時にドイツ語の単位を落としてしまい、留年してしまいました。
就職活動では、マスコミ企業を何社か受けたがすべて落ちてしまい、教授の推薦で関西の石油化学メーカーに就職することになります。
山西惇は石油化学メーカーから俳優へ
山西惇さんは、関西の石油化学メーカーに就職して2年目から、研究職として勤務しながら再び『劇団そとばこまち』に参加し、役者と演出を務めていました。
そして1992年2月に、山西さんの転機が訪れます。
そとこばこまちの4代目座長を俳優・生瀬勝久さんのもと、初の東京進出となる大事な舞台『冬の絵空』で、山西さんは演出を担当していましたが、会社のハワイ研修の日程と重なってしまいます。
その時に生瀬勝久さんから「食うくらいなら、なんとかなるで」と背中を押されて、29歳の時に会社を退職する決意し、芝居に専念することになりました。
その後、生瀬勝久さんと一緒に数々の舞台作品を作り上げ、2人はそとこばこまちを退団します。
山西惇は『相棒』など、ドラマ、映画、クイズ番組で活躍
1993年から山西惇さんは演技派俳優として、多くの舞台やドラマ、映画に出演しています。
中でもテレビドラマ『相棒』では、2001年の39歳の時から約20年間、課長・角田六郎役を演じ続けています。
そして、山西さんは2020年2月に「イーハトーボの劇列車」「木の下の軍隊」での演技力が認められ、『第27回読売演劇大賞・優秀男優賞』を受賞しました。
さらに、京都大学卒業という学歴が注目され、バラエティーのクイズ番組『クイズプレゼンバラエティー Q様!!』にも出演しています。
山西惇の結婚、嫁、子供について
山西惇さんは1992年に結婚しましたが、2002年に離婚してしています。
その後、2008年に19歳年下のスタイリストをしていた女性と再婚しました。
そして、子供は4人いらっしゃいます。
一男三女で、女の子(長女)、男の子(長男)、女の子(次女)、女の子(三女)、の順番で誕生しています。
山西さんは、子供たちのためにもやし入りのお好み焼きを作って上げたり、ツイッターでも自身が参加した入園式、発表会、運動会などことをツイートしていて、とても優しい子煩悩なパパです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
山西惇さんは演技力抜群のバイプレーヤーで、とても多くのテレビドラマ、映画、舞台に出演しています。
これからも、多くの作品に出演していただき、私たちに感動を与えてほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。