2023年のドラフト上位候補に、享栄高校の東松快征(とうまつかいせい)投手が挙がっています。
東松快征投手は、最速152キロを誇る超高校級の左腕で、球団スカウト担当が大注目する逸材です。
そこで、東松快征投手のプロフィール、出身地、小学校と中学校、スカウトコメントなど、色々と調べてみました。
東松快征投手のプロフィール 出身地、身長、体重など
名前:東松 快征(とうまつ かいせい)
生年月日:2005年4月29日
年齢:17歳(2023年1月時点)
出身地:愛知県東海市
出身地:178cm
体重:91㎏
投打:左投・左打
ポジション:投手
東松快征の小学校、中学校時代
東松快征(とうまつかいせい)投手の出身小学校は、愛知県東海市にある「加木屋小学校」です。
小学校1年生から「加木屋クラブ」で野球を始めました。
出身中学校は「加木屋中学校」で「東海中央ボーイズ」に所属し、3年生の時に愛知県選抜選手に選ばれています。
東松快征の享栄高校での活躍
東松快征投手は中学校を卒業後、野球の強豪校と呼ばれる「享栄高校」へ進学しました。
高校1年生の秋にベンチ入りを果たし、冬に自己最速147キロを記録しています。
高校2年生の春の愛知県大会では、初戦となる愛知産業大学工業高校戦で完投勝利を挙げました。
夏の愛知県大会でエースとなり、初戦の春日井工科校戦で「3回/0点/7奪三振」。
5回戦の大成高校戦では「4回/0点/9奪三振」という好投を披露しました。
準々決勝の星城高校戦では、4失点するも13奪三振という好投を見せましたが、右肩痛を発症してしまします。
準決勝の東邦高校戦はケガをしていましたが、リリーフ登板し「3回/5失点」という結果で、残念ながら負けてしまいました。
東松快征はノーヒットノーランを達成
東松快征投手は、高校2年生の秋の愛知県大会で、初戦となる愛知啓成高校戦に先発登板し「6回/無安打/8奪三振」という素晴らしい投球を披露し、参考記録ながらノーヒットノーランを達成しました。
しかし、3回戦で東邦高校戦で「8回/4失点」という投球で、残念ながら負けてしまいました。
東松投手はこの大会で、自己最速150キロをマークしました。
東松快征投手は「最速152キロ」を記録
東松快征投手は高校2年生の秋の愛知県大会後、強豪・智弁和歌山高校との練習試合に登板し、自己最速152キロをマークしました。
東松快征投手の球速、球種、特徴
東松快征投手は身長178cm、体重91kgという、とてもガッチリした体型です。
球速は先述のとおり最速152キロで、本人は高校3年の夏までに155キロを目指すと話しています。
球種はカーブ、スライダー、ツーシーム、チェンジアップ、カットボールと多彩で、鋭角に曲がる120キロ弱のスライダーが武器になっています。
東松快征投手へのスカウトコメント
東松快征投手に関して、中日ドラゴンズ・スカウト担当の清水さんがコメントを出していました。
最速152キロを記録した左腕ということで、これからコメントも増えることが予想されます。
スタンドで見守った中日の清水スカウトは「現時点で全国的にも頭一つ抜けている。順調に成長すれば来年のドラフト上位候補でしょう」と今後の伸び次第では来年の目玉になる存在と評価する。
2022年7月24日 中日スポーツより引用
東松快征投手のまとめ
東松快征投手のプロフィール、出身地、小学校と中学校、スカウトコメントなど、色々と調べてみました。
どこの球団が獲得するか、今から楽しみな超高校級の投手ですね。
これからも、東松快征投手に注目していきたいと思います。