佐々木麟太郎(花巻東)はドラフト注目!ホームランと身長や出身の中学と小学校、高校の成績は?

スポーツ
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2023年ドラフト1位候補として、花巻東高校のスラッガー・佐々木麟太郎選手が注目されています。

佐々木麟太郎選手は2023年3月12日の練習試合でホームランを放ち、遂に早稲田実業時代の清宮幸太郎(現・日本ハム)が持つ高校通算本塁打「111本」に並びました。

今後、佐々木麟太郎選手が記録を更新することが確実視されています。

そこで、佐々木麟太郎選手のプロフィール、小学校と中学校、高校での成績など、色々と調べてみました。

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佐々木麟太郎 プロフィール 出身地、誕生日、身長、体重

名前:佐々木 麟太郎
読み方:ささき りんたろう
誕生日:2005年4月18日
年齢:17歳(2023年3月時点)
出身地:岩手県北上市
身長:184cm
体重:113kg
投打:右投・左打
ポジション:内野手
遠投:90m
50m走:6秒9

佐々木麟太郎 通算本塁打と打撃力

佐々木麟太郎選手は身長184cm・体重113kgで、圧倒的なパワーが魅力の同世代トップクラスのスラッガーです。

高校通算111本塁打を放っており(2023年3月12日時点)、これからさらにホームランを量産するのは確実です。

引用元NEWSポストセブン公式Twitterより引用
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佐々木麟太郎の小学校時代

佐々木麟太郎選手の出身小学校は岩手県北上市にある「江釣子(えづりこ)小学校」です。

小学時代は軟式野球チームの「江釣子ジュニア」でプレーしていました。

出身中学校は「江釣子中学校」「金ケ崎リトルシニア」でプレーしていました。

ちなみに金ケ崎リトリシニアの監督は、エンゼルス・大谷翔平選手の父である大谷徹さんです。

中学時代は投手兼三塁手として活躍し、球速は最速137キロを記録しています。

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佐々木麟太郎 花巻東高校での活躍

佐々木麟太郎は高校1年の春から本塁打を量産

佐々木麟太郎選手は中学校を卒業後、父・佐々木洋さんが監督を務める「花巻東高校」へ進学しました。

高校1年の春から背番号・17でベンチ入りを果たしましす。

「2021年春季岩手県大会」2番・ファーストでスタメン入りし、2回戦の平館戦から準決勝の一関学院戦にかけて、3打席連続となるホームランを放ちました。

決勝の盛岡大付属戦でもホームランを放ち、この大会で合計4本塁打でチームの優勝に大きく貢献します。

続く「2021年夏の甲子園・岩手県予選」準優勝でしたが、3回戦の花北青雲戦、準決勝の水沢工業戦でホームランを放っています。

佐々木麟太郎は高校1年の秋

新チームとなった「2021年秋季岩手県大会」は右手薬指の骨折を抱えながらの出場でしたが、準々決勝の黒沢尻工業戦から決勝の久慈東戦にかけて、3試合連続のホームランを放ち、チームの優勝に大きく貢献します。

「2021年秋季東北大会」は初戦の東日本国際大昌平戦で4試合連続となるホームランを放ち、チームの優勝に大きく貢献します。

全国大会デビューとなった「2021年明治神宮大会」は1回戦の国学院久我山戦、準決勝の広陵戦でホームランを放ち、チームの準優勝に大きく貢献します。

この大会終了後の練習試合でもホームランを放ち、この時点で高校通算50本塁打をマークしています。

佐々木麟太郎は両肩の手術を受けた

佐々木麟太郎選手は2021年12月に「胸郭出口症候群」を治療するために両肩の手術を受けました。

「胸郭出口症候群」は腕を挙げる動作をするとしびれや痛みが生じるそうです。

花巻東高校は「2022年春のセンバツ」の出場が決まっていたが、佐々木選手は手術をしたため、大会の約1か月前からスイングとスローイングの練習を再開します。

その影響もあり、1回戦の市立和歌山戦で0安打・2奪三振の成績で、チームも4対5で惜しくも敗退しました。

佐々木麟太郎 高校2年の活躍

「2022年春季岩手県大会」は準々決勝の盛岡第四戦でホームランを放ち、チームの優勝に大きく貢献します。

「2022年夏の甲子園・岩手県予選」は準々決勝の水沢戦でホームランを放ち、チームのベスト4入りに貢献します。

準決勝の盛岡中央戦では2安打・1打点の好成績でしたが、チームは2対3で惜敗しました。

佐々木麟太郎選手は高校2年の秋からチームの主将に就任します。

「2022年秋季岩手県大会」は準決勝の盛岡大付属戦で推定130mの特大ホームラン。

決勝の専大北上戦で2打席連続ホームランを放ち、チームの優勝に大きく貢献します。

しかし「2022年秋季東北大会」は初戦の鶴岡東では無安打で、残念ながらチームは3対8で敗れました。

この東北大会の結果が影響し、花巻東高校は2023年春のセンバツ出場を逃します。

しかし、2022年12月31日時点で高校通算106本塁打をマークしました。

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佐々木麟太郎を西武ライオンズが徹底マーク

佐々木麟太郎選手は2023年のドラフト1位候補で、すでに多くのスカウトコメントを出しているが、中でも西武ライオンズが早くも1位指名を見据え、徹底マークする方針を固めています。

西武 来秋ドラフトへ徹底マーク 1位候補は花巻東・佐々木麟太郎 高校通算106発の怪物スラッガー
間違いなく球界の未来を背負える逸材。西武が早くも来年ドラフトでの1位指名を見据え、花巻東のスラッガー、佐々木を徹底マークする方針を固めた。
佐々木は大阪桐蔭の前田、広陵(広島)の真鍋、九州国際大付(福岡)の佐倉と1年時から「四天王」と称され、今夏に視察した際に本塁打を目の当たりにした渡辺久信GMが「球が上がれば(スタンドに)入っちゃう」と絶賛する左打ちの長距離砲。

2022年12月27日 スポニチアネックスより引用
引用元:スポニチ高校野球2023公式Twitterより引用
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佐々木麟太郎のまとめ

佐々木麟太郎選手のプロフィール、小学校と中学校、高校での成績など、色々と調べてみました。

西武ライオンズ以外の球団も1位指名する可能性が高く、最終的にどのプロ野球チームに入団するかとても楽しみですね。

これからも、佐々木麟太郎選手の活躍に注目していきたいと思います。

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