17歳で女子柔道日本一に輝き「令和のヤワラ」と呼ばれる古賀若菜選手が、2023年5月7日から開催される「世界柔道選手権・ドーハ大会」の48kg級に出場します。
古賀若菜選手は高校時代に世界大会で優勝を果たし、2024年パリオリンピックで金メダル獲得が期待されている選手です。
そこで、古賀若菜選手のプロフィールや経歴、父親の噂や、小学校から大学までの成績など、色々と調べてみました。
古賀若菜 プロフィール 年齢、出身地、身長、体重
名前:古賀 若菜(こが わかな)
生年月日:2001年6月28日
年齢:21歳(2023年5月時点)
出身地:福岡県久留米市
身長:154cm
階級:48kg級
リーチ:162cm
握力:右39kg 左37kg
血液型:O型
古賀若菜選手は、2001年6月28日に福岡県久留米市で生まれ、年齢は21歳です(2023年5月時点)。
長男が柔道を習っていた影響で、4歳から始めています。
古賀若菜の父親、母親、兄弟について
古賀若菜選手の家族は、父親、母親、兄(長男)、若菜さん、弟(次男)、弟(三男)、弟(4男)の5人家族です。
父親の名前や職業などを調べましたが、詳しい情報はありませんでした。
また、兄弟全員が柔道を習っていることがわかっています。
古賀若菜の父親は古賀稔彦?
古賀若菜選手の父親が″日本柔道界のレジェンド″古賀稔彦さんであると、ネット上で噂になっています。
しかし、これは事実ではなく、お2人は親子関係ではありません。
噂になったのは、名字が同じ古賀で柔道をやっていたからという理由かと思われます。
ちなみに、古賀稔彦さんには「長男・古賀颯人(はやと)さん、次男・古賀玄暉(げんき)さん、長女・古賀ひよりさん」の3人の子供がいます。
古賀稔彦さんは、2021年3月24日に53歳の若さでお亡くなりになられています。
改めてご冥福をお祈りいたします。
古賀若菜は小学校時代に日本一へ
古賀若菜選手の出身小学校は、福岡県久留米市にある「久留米市立上津小学校」です。
小学5年生の時に「全国小学生学年別柔道大会・40kg級」で優勝。
小学6年生の時に「全国中学校柔道大会・40kg級」でも優勝を果たしています。
古賀若菜選手公式インスタグラムより引用
古賀若菜は中学校時代に全国大会2連覇を達成
古賀若菜選手の出身中学校は、福岡県久留米市にある「久留米市立田主丸(たぬしまる)中学校」です。
中学1年生の時に「全国中学校柔道大会・40kg級」で優勝。
中学2年生の時に「全国中学校柔道大会・40kg級」で優勝し、2連覇を果たします。
中学3年生の時に「全日本カデ柔道体重別選手権大会」で優勝しましたが、「全国中学校柔道大会・48kg級」では準優勝となりました。
古賀若菜は高校時代に「令和のヤワラ」と呼ばれる
古賀若菜選手は中学校を卒業後、柔道の超名門校「久留米市立南筑高校」へ進学します。
高校時代も古賀選手は圧倒的な強さを披露します。
インターハイで、全階級を通して大会史上2人目となる3連覇を達成。
そして、大学生や社会人など日本のトップクラスの選手が出場する「講道館杯」で、高校2年生の時に2位、高校3年生の時に3位になります。
さらに、2019年に「全日本選抜体重別選手権・48kg級」に出場し、谷亮子さん以来となる高校生チャンピオンになりました。
また「スペインジュニア国際・48kg級」「グランプリ・モントリオール・48kg級」「世界ジュニア・48kg級」でも優勝しています。
この大活躍が話題になり、古賀選手は「令和のヤワラ」と呼ばれるようになったのです。
古賀若菜選手公式インスタグラムより引用
古賀若菜は山梨学院大学へ進学
古賀若菜選手は高校を卒業後、地元久留米市を離れ「山梨学院大学」へ進学しました。
大学時代での主な成績は以下のとおりです。
年度 | 大会 | 成績 |
2021年 | 全日本選抜柔道体重別選手権大会 48kg級 | 準優勝 |
世界柔道選手権大会 48kg級 | 準優勝 | |
柔道グランドスラム・パリ 48kg級 | 優勝 | |
2022年 | 柔道グランドスラム・パリ 48kg級 | 3位 |
全日本選抜柔道体重別選手権大会 48kg級 | 3位 | |
柔道グランドスラム・ザグレブ 48kg級 | 優勝 | |
アジア柔道選手権大会 48kg級 | 優勝 | |
柔道グランドスラム・東京 48kg級 | 3位 | |
ワールドマスターズ2022 48kg級 | 準優勝 |
古賀若菜のまとめ
古賀若菜選手のプロフィールや経歴、父親の噂や、小学校から大学までの成績など、色々と調べてみました。
これまでの実績を見ると、2024年パリオリンピックで金メダルを獲得できるポテンシャルが十二分にありますね。
これからも、古賀若菜選手の活躍に注目していきたいと思います。