アーティスティックスイミング(シンクロ)に安永真白(やすながましろ)選手が、2023年7月14から開催される「世界水泳」が出場します。
安永真白選手は、2021年に開催された「東京オリンピック」にも出場し、現在も日本代表として活躍している選手です。
そこで、安永真白選手のプロフィール、生い立ち、学歴と経歴についてまとめてみました。
安永真白 プロフィール 年齢、出身地、身長
名前:安永 真白
読み方:やすなが まりろ
生年月日:1999年7月10日
年齢:24歳(2023年7月時点)
出身地:栃木県生まれ、大阪府吹田市育ち
身長:168cm
体重:51kg
所属:井村アーティスティックスイミングクラブ
テレ朝水泳 TVasahi公式インスタグラムより引用
安永真白の生い立ち
安永真白選手は、1999年7月10日に栃木県で生まれ、大阪府吹田市で育ちました。
年齢は24歳(2023年7月時点)です。
0歳から6歳まで、大阪府豊中市にある「千里スイミングクラブ」で競泳を習ったいました。
その後、千里スイミングクラブの志賀由紀子コーチが才能を見抜き、アーティスティックスイミング(シンクロ)選手になることを勧められます。
そして、大阪市吹田市にある「片山市民プール」で田中睦子コーチの指導のもと、シンクロを始めました。
小学校6年生から、アーティスティックスイミングの名門クラブ「井村アーティスティックスイミング」に所属し、現在も井村雅代さんから厳しい英才教育を受けています。
安永真白は中学校時代に日本一
安永真白選手の出身小学校は公表されていませんでした。
おそらく、地元・大阪府吹田市にある小学校に通っていたと思われます。
出身中学校は「吹田市立片山中学校」です。
中学時代は、2013年に開催された、13歳~15歳の選手が出場する「ジュニアオリンピックカップ」に出場して3位入賞。
この大会では、優秀選手賞を選ばれます。
2014年1月に開催された「ソロ・デュエット大会」に出場して優勝。
そして、同年に開催された「ジュニアオリンピックカップ」に出場して優勝し、最優秀選手賞に選ばれました。
安永真白の高校時代
安永真白選手の出身高校は、大阪府東大阪市にある私立「近畿大学付属高校」です。
2015年、高校1年生の時に16歳~18歳の選手が出場する「第8回アジアエージグループ選手権」の日本代表に選ばれます。
この大会では、個人としてソロで優勝、フィギア競技で3位、そしてフリーコンビネーションの演技で優勝しました。
2016年7月には「世界ジュニア選手権」に出場し、デュエットで銅メダル、チームで金メダルを獲得しています。
安永真白の大学時代から現在まで
安永真白選手の出身大学は「近畿大学経済学部」です。
大学時代も多くの大会に出場し、輝かしい成績を収めました。
2021年に開催された「東京オリンピック」の日本代表に選ばれ、チームの4位入賞に貢献します。
大学を卒業後は「岡三リビック株式会社」に就職し、引き続き井村アーティスティックスイミングで練習に励んでいます。
以下は、大学時代から現在までの主な成績です。
年度 | 大会・成績 |
2018年 | 「第94回日本学生選手権水泳競技大会」ソロ2位 |
「第18回アジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ)」 チーム2位 | |
2019年 | 「第18回世界水泳選手権大会(韓国・光州)」 チームテクニカル4位、チームフリー4位、フリーコンビネーション4位 |
「第95回日本学生選手権水泳競技大会」優勝 | |
2020年 | 「第96回日本学生選手権水泳競技大会」優勝 |
2021年 | 「東京オリンピック」 チーム4位 |
「第97回日本学生選手権水泳競技大会」優勝 | |
2022年 | 「第19回世界水泳選手権大会(ハンガリー・ブダペスト)」チームテクニカル2位、チームフリー3位、フリーコンビネーション2位 |
まとめ
安永真白選手のプロフィール、生い立ち、学歴と経歴についてまとめてみました。
これからも日本代表選手として活躍していただき、2024年パリオリンピックで金メダルを獲得して欲しいですね。
今後も、安永真白選手の活躍に注目していきたいと思います。