福岡開催の世界水泳2023にレオン・マルシャン選手と瀬戸大也選手が出場していて、その直接対決が注目されています。
2022年の世界水泳選手権では、400m個人メドレーでレオン・マルシャン選手が4分04秒28のタイムで大会新記録・ヨーロッパ新記録を樹立し、優勝しています。
また、200m個人メドレーでも優勝を果たし、2冠王者となりました。
瀬戸選手は、マルシャンと勝負できることにワクワクしていると意欲を示しています。
世界水泳の無料配信
世界水泳2023は7月14日から開催され、競泳は23日から競技が始まるスケジュールです。
ABEMAでは、全競技の決勝が配信され、ネット環境があればパソコンやスマホから視聴できます。
ABEMAは基本無料で視聴できて、プレミアム登録すると広告なしの視聴、多くのコンテンツの視聴ができます。
プレミアム登録してから14日間は無料で視聴できます。
世界水泳を視聴するタイミングで無料トライアルを利用してみてはいかがでしょう。
レオン・マルシャンの出場競技は
出場競技とスケジュール
レオン・マルシャン選手は、下記競技に出場すると予想されています。
・200mバタフライ (予選7/25 決勝7/26)
・200m個人メドレー (予選7/26 決勝7/27)
・400m個人メドレー(予選7/23 決勝7/23)
・4×200mフリーリレー (予選7/28 決勝7/28)
自己ベスト
レオン・マルシャン選手の自己ベストは下記のとおり。
・200mバタフライ 1分53秒37
・200m個人メドレー 1分55秒22
・400m個人メドレー 4分04秒28
瀬戸選手の自己ベストは下記のとおり。
・200mバタフライ 1分52秒53(長水路)/1分48秒24(短水路)
・200m個人メドレー 1分55秒55(長水路)/1分50秒66(短水路)
・400m個人メドレー 4分06秒09(長水路)/3分54秒81(短水路)
長水路は50m、短水路は25mのプールの長さです。
自己ベストを比較してみると、数秒の違いで切磋琢磨していることがわかります。
レオン・マルシャン
2002年5月17日生まれ、フランス出身。
父は1998年世界水泳で200m個人メドレー銀メダリストのザビエル・マルシャン。
2020年東京オリンピックでは400m個人メドレーで6位に入賞。その予選では4分09秒65のタイムでフランス新記録を樹立しました。
2022年の世界水泳では、400m個人メドレーで4分04秒28のタイムを出し、大会新記録・ヨーロッパ新記録とともに優勝を果たします。
また、200m個人メドレーでも優勝を果たし、2冠王者となりました。