土浦日大高校の主将・塚原歩生真(ふうま)捕手がチームをまとめ、5年振り5回目となる2023年夏の甲子園に導きました。
塚原歩生真捕手は、高校1年の夏からベンチ入りして活躍している、世代を代表する強肩強打の名キャッチャーです。
そこで、塚原歩生真捕手のプロフィール、小学校・中学・高校での野球成績についてまとめてみました。
塚原歩生真 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重
名前:塚原 歩生真
読み方:つかはら ふうま
生年月日:2005年5月28日
年齢:18歳
出身地:栃木県河内郡上三川町
身長:174cm
体重:75g
投打:右投・右打
ポジション:捕手
50m走:6秒1
遠投:110m
塚原歩生真は強肩・強打の名捕手
塚原歩生真捕手は、身長174cm・体重75kg、強肩・強打のキャッチャーです。
二塁への送球は1.8秒台をマークし、コンパクトに強い打球を放ち、大事な場面に強い強打者です。
塚原歩生真は小学校時代に日本代表
塚原歩生真捕手は小学校時代、栃木県河内郡上三川町にある「上三川ボーイズ」で、小学2年生から野球を始めました。
小学6年生の時に「ボーイズ春季全国大会(小学生の部)」で優勝。
また、小学時代に「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の日本代表に選ばれています。
塚原歩生真の中学時代は「上三川ボーイズ」
塚原歩生真捕手の出身中学校は「上三川中学校」です。
中学時代も「上三川ボーイズ」でプレーしていました。
中学2年生の時に「ボーイズ春季全国大会2019年」で3回戦に進出しています。
塚原歩生真 土浦日大高校時代の活躍
塚原歩生真捕手は、地元・栃木県を離れ、茨城県土浦市にある「土浦日大高校」へ進学します。
高校1年の夏から、捕手としてメンバー入りを果たしました。
そして、新チームとなった高校2年の秋から「背番号・2」を背負い、正捕手として活躍します。
「2021年 茨城県大会(秋季)」で3位入賞。
「2021年 関東大会(秋季)」に出場しています。
塚原歩生真は高校2年の秋から主将へ
塚原歩生真捕手は、高校2年の春「2022年 茨城県大会(春季)」でベスト4。
「2022年 夏の甲子園・茨城県大会」で準優勝。
そして、新チームとなった高校2年の秋から主将を務め、チームをまとめて牽引します。
「2022年 茨城県大会(秋季)」で優勝。
「2022年 関東大会(秋季)」に出場しました。
塚原歩生真は「2023年 夏の甲子園」に出場
塚原歩生真捕手は、高校3年の春「2023年 茨城県大会(春季)」で準優勝。
「2023年 関東大会(春季)」に出場。
この大会では、初戦で健大高崎高校と対戦し2対3で惜敗しましたが、塚原捕手は「5打数2安打・2打点・打率400」というナイスバッティングを披露しています。
塚原歩生真はデッドボールを受けてチームをまとめる
土浦日大高校は「2023年 夏の甲子園・茨城県大会」を制し、5年振り5回目となる夏の甲子園出場を決めました。
塚原歩生真捕手は、この大会で全6試合中5試合に出場し「12打数・5安打・4打点・打率417」という素晴らしいバッティングを披露しました。
しかし、塚原捕手は準優勝の常盤大高校戦で、頭にデッドボールを受けて、医師から1週間の安静するようにいわれ、決勝戦には出場できませんでした。
決勝は霞ケ浦高校で、相手投手は最速150キロを誇る、ドラフト1位候補の木村優人投手です。
試合は8回まで木村投手が好投し、0対3でリードを許していましたが、9回表に土浦日大高校打線が大爆発。
一気に7安打を放って5点を奪い、劇的な逆転勝利を収めました。
チーム全員が「(塚原)歩生真をもう一度グランドに」を合言葉に試合に臨み、甲子園出場の夢を叶えたのです。
塚原歩生真は「2023年 夏の甲子園」で勝利
土浦日大高校は「2023年 夏の甲子園」の1回戦で上田西高校と対戦します。
この試合は、3対3のままタイブレークにもつれる大接戦となりました。
そして、茨城県大会と同様に土浦日大打線が大爆発し、10回に6点を一気に奪い、8対3で勝利しました。
塚原歩生真捕手は「5打数・2安打・1打点・打率400」というバッティングで、チームの勝利に貢献。
10回タイブレークでも、ダメ押しとなるタイムリーヒットを放ちました。
まとめ
塚原歩生真捕手のプロフィール、小学校・中学・高校での野球成績についてまとめてみました。
2023年夏の甲子園で大活躍していただき、プロ野球選手になって欲しい選手ですね。
これからも、塚原歩生真捕手のプレーに注目していきたいと思います。
土浦日大高校が誇る「二枚看板」投手

