柔道の超名門・国士舘高校の主将を務める畠山凱（はたけやまがい）選手が、人気テレビ番組『ミライモンスター』に出演します。
畠山凱選手は、高校3大タイトルを完全制覇した世代トップクラスの柔道家で、今後オリンピックなど世界大会での活躍が期待されています。
そこで、畠山凱選手のプロフィール、身長、体重、中学・高校時代の成績、進路などまとめてみました。
畠山凱 プロフィール 年齢・出身地・身長
名前：畠山 凱
読み方：はたけやま がい
生年月日：2005年7月17日
年齢：18歳
出身地：秋田県南秋田郡五城目町
身長：173cm
体重：130kg
階級：100kg超級
※この内容は2023年10月時点の情報です
畠山凱は小学校時代、地元・秋田県で活躍
畠山凱選手は、2005年7月17日に秋田県南秋田郡五城目町に生まれ、年齢は18歳です（2023年10月時点）。
出身の小学校は「五城目町立五城目小学校」です。
小学校1年生の時から、秋田県南秋田郡八郎潟町にある「長谷川道場」で柔道を始めました。
また、小学校4年生の時から、秋田県秋田市にある「雄武館山中道場」で稽古をしています。
小学校5年生の時に「全国少年柔道大会」に団体戦で出場し準優勝。
また、小学校6年生の時にも同大会に出場し3位入賞を果たしました。
畠山凱は中学校から超名門・国士舘へ
畠山凱選手は中学校を卒業して地元・秋田県を離れ、柔道の超名門「国士舘中学校」へ進学します。
畠山選手は、自分の柔道を進化させるために、自ら多くの超一流選手を輩出している同校に進学しました。
中学2年生、2019年12月の時に、世界各国から強豪校が参加する「サニックス旗福岡国際中学生柔道大会」に、チームの大将として出場。
そして、チームを優勝に導き、最優秀選手に選ばれています。
畠山凱は高校2年生でインターハイ団体優勝
畠山凱選手は中学校を卒業後、そのまま系列校の「国士舘高校」へ進学し、高校1年生の時からレギュラーとして試合に出場します。
高校1年生、2021年8月「インターハイ（全国高校総体）」に副将として出場して5位に入賞。
そして、高校2年生、2022年8月「インターハイ（全国高校総体）」に大将として出場し、チームの3年ぶり16回目となる優勝に大きく貢献しました。
畠山凱は高校3年でインターハイ個人優勝
畠山凱選手は新チームとなった、高校2年生の秋からキャプテンを務めます。
今まで団体戦での活躍が目立っていましたが、2023年1月「全国高等学校柔道選手権 東京都予選」に出場し、個人戦・無差別級で優勝を果たします。
2023年3月「全国高等学校柔道選手権」に出場し、団体戦で優勝、そして男子無差別級で準優勝しました。
高校3年生、2023年7月、高校柔道3大タイトルの1つ「金鷲旗」に出場し、団体戦で優勝。
2023年8月「インターハイ（全国高校総体）」に出場し、団体戦で2年連続優勝。
そして、個人戦・100kg超級で優勝します。
また、2023年9月、大学生の強豪選手も参加した「全日本ジュニア柔道体重別選手権大会」の100kg超級に出場し、準優勝しました。
畠山凱の進路は国士舘大学？
畠山凱選手は高校卒業後の進路を公表していませんが、国士舘大学へ進学する可能性が高いです。
先述のとおり、畠山選手は自分の柔道を磨くために、自ら国士舘の環境に飛び込んでいます。
また、中学・高校と国士舘大学の選手と一緒に練習して成長してきているので、他の大学に進学ことは考えにくいです。
何よりも国士舘大学の指導者が、超将来性のある畠山選手を手放すことはないでしょう。
まとめ
畠山凱選手のプロフィール、身長、体重、中学・高校時代の成績、進路などまとめてみました。
ケガに注意しながら、世界大会で活躍していただき、日本柔道界を盛り上げて欲しいですね。
これからも、畠山凱選手の出場する大会に注目していきたいと思います。
