岡田准一さんが務める「超ひらパー兄さん」のイメージキャラクターが継続の方針で、前向きに検討されていることが報道されました。
岡田さんは、2013年から超ひらパー兄さんとして、ひらかたパークのイメージキャラクターを努めてきました。
選ばれた理由やCMの歴史などを振り返っていきましょう。
起用の理由は
岡田准一さんは大阪府出身で、枚方市に縁があります。
ひらパーで遊んだこともあり、3代目ひらパー兄さんのオファーに繋がることとなりました。
岡田さんは、2013年に超ひらぱー兄さんに就任しています。
さらに、2014年には「園長」に就任し、アトラクション企画やグッズ販売などに起用され、ひらパーのシンボルのような存在になりました。
超ひらパー兄さんとは
大阪府枚方市にある遊園地ひらかたパーク。
そのイメージキャラクターとなっているのが「ひらパー兄さん」です。
テレビCMやポスターでひらかたパークの宣伝をしていて、関西を中心に人気の高いキャラクターです。
初代ひらパー兄さんはブラックマヨネーズ小杉竜一さんが努めています。
岡田准一さんは3代目の超ひらパー兄さんとして、2013年から広告やプロモーションに起用されてきました。
CMやポスターのパロディ
超ひらパー兄さんのCMは数多く作られてきました。
「わいがひらパー兄さんでおま」のセリフとともに、数々のCMが作られてきました。
ひらパーを宣伝するポスターでは、岡田准一さんの出演映画やドラマをパロディにしたものが多く、人気となります。
永遠の0、ザ・ファブル、燃えよ剣、エヴェレストなど、岡田さん出演作品のポスターをパロディしたものが多くあります。
たいくつな時間0、燃えよ剣先イカ、ええベストなど、原作をもじり、ビジュアルも似せたポスターが話題になりました。
ひらパー兄さんの歴史
初代ひらパー兄さんはブラックマヨネーズ小杉さんで、2009年からその歴史は始まります。
その後、相方の吉田さんと2代目ひらパー兄さんをめぐる選挙の末、2代目ひらパー兄さんも小杉さんとなりました。
2013年に小杉さんはひらパー兄さんを引退し、3代目ひらパー兄さんには岡田准一さんが選ばれます。
岡田さんの代では超がつき、超ひらパー兄さんとなります。
2014年には、園長に就任し、兄さんアイマスクや枚方パーカーのグッズが人気となります。
園長就任後には、ジェットコースターで「おま」と叫ぶ企画「おまライド」でおま飴を無料配布したり、兄さんアイマスクをつけてフリーフォールに乗る「目隠しライド」などの企画が実施されています。