高校野球の超強豪・関東第一高校が誇る二刀流の坂本慎太郎選手。
坂本慎太郎選手は、小学校・中学校時代に侍ジャパンに選ばれた、同世代トップクラスのドラフト候補選手で、高校入学してすぐにチームの主軸として大活躍しています。
そこで、坂本慎太郎選手のプロフィール、出身地、家族(父親・母親・兄弟)、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
坂本慎太郎 プロフィール 出身地・身長・体重
名前:坂本 慎太郎
出身地:千葉県野田市
生年月日:2007年5月1日
身長・体重:167cm・63kg
投打:左投・左打
ポジション:投手・外野手
※この情報は2023年10月時点の情報です。
坂本慎太郎の最速・変化球について
坂本慎太郎選手は「身長167cm・体重63kg」と小柄ですが、小学校・中学時代から大活躍しているサウスポーです。
球速は2023年10月時点で「最速135キロ」を記録。
ストレートとスローカーブなど、変化球を駆使して相手打者を打ち取ります。
坂本慎太郎の家族(父親・母親・兄弟)について
坂本慎太郎選手の兄は17歳上の「坂本龍馬」さんです。
父親の情報はわかりませんでしたが、母親・雪子さんは坂本選手が小学校4年生の時に亡くならています。
兄・龍馬さんは結婚されて子供が3人いますが、坂本選手が中学校の頃に、ほぼ毎日練習の送り迎え、さらに早朝5時に起きて弁当を作ってくれていたそうです。
そんな兄・龍馬さんの献身的なサポートがあったから、坂本選手は同世代トップクラスの選手に成長していったと思いますね。
坂本慎太郎は小学校時代「松戸柏リトル」でプレー
坂本慎太郎選手の出身地は「千葉県野田市」で、3歳から野球を始めています
出身小学校は「野田市立中央小学校」、小学校時代は「松戸柏リトルリーグ」でプレーしていました。
小学5年生の時に「2018年 AIGプレゼンツMLBCUP」へ出場し2回戦進出。
小学6年生の時には「2018年 AIGプレゼンツMLBCUP」へ出場しベスト8に入っています。
また、小学6年生に侍ジャパン(WBSC U-12ワールドカップ日本代表)に選出されました。
坂本慎太郎は中学時代「取手シニア」で日本一
坂本慎太郎選手の出身中学校は「野田市立野田第一中学校」です。
中学時代は、茨城県取手市を拠点として活動している「取手リトルシニア」で、投手・外野手の二刀流として大活躍しています。
そして、中学2年生から関東、全国大会で数々の優秀な成績を収めました。
坂本慎太郎 中学時代の主な野球成績
「2021年 リトルシニア全国選抜野球大会」で優勝。
この大会ではMVPを獲得しています。
「2021年 リトルシニア東関東支部大会(秋季)」で優勝。
「2021年 リトルシニア関東連盟大会(秋季)」で優勝。
「2022年 リトルシニア東関東支部大会(春季)」で優勝。
「2022年 リトルシニア全国選抜野球大会」でベスト4。
「2022年 リトルシニア日本選手権大会」でベスト8。
「2022年 ジャイアンツカップ」で優勝。
また、侍ジャパン(WBSC U-15ワールドカップ日本代表)に選出されて、チームのベスト4入りに貢献しています
侍ジャパンのチームメイトには、高校1年生から大活躍している「健大高崎高校・佐藤龍月投手」「履正社高校・辻琉沙選手」がいました。
坂本慎太郎は高校1年春に鮮烈デビュー
坂本慎太郎選手は中学校を卒業後、東京都江戸川区にある超強豪校「関東第一高校」に進学しました。
高校1年生の春からベンチ入りを果たし、公式戦に出場しています。
「2023年 東京都大会(春季)」で準優勝。
3回戦・駿台学園戦に、2番・レフトで公式戦デビューを果たします。
この試合では「4打数・2安打」というバッティング。
そして、9回裏にリリーフ登板し、無失点に抑えています。
また、準決勝・日大三高戦に先発登板し「5回(投球回数)・3被安打・5奪三振・1失点」という好投を披露、チームは4対1で勝利しました。
ちなみに、日大三高はこの年の夏の甲子園に出場し、3回戦まで進出したチームです。
坂本慎太郎は高校1年秋から大ブレイク
関東第一高校は「2023年 東京都大会(秋季)」でベスト4入りを果たしています。
坂本慎太郎選手はこの大会で、2、3番・センターで大活躍。
1回戦・駒大高校戦は「3打数・3安打・1打点」というバッティングで、1回裏にタイムリーツーベースヒットを放っています。
また、この試合では5回表にリリーフ登板し、相手打者3人をキッチリと抑えて試合を締めました。
2回戦・日体荏原戦は「5打数・2安打・2打点」というバッティングで、7回表に2点タイムリーヒットを放っています。
まとめ
坂本慎太郎選手のプロフィール、出身地、家族(父親・母親・兄弟)、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
小学校・中学と同じく、関東第一高校でも甲子園に出場していただき、投打で大活躍して欲しいですね。
これからも、坂本慎太郎のバッティング、そしてピッチングに注目していきたいと思います。