高校野球の強豪・北陸高校のエース・竹田海士投手。
名前の読み方は「海士・かいし」と読みます。
竹田海士投手は高校1年秋からベンチ入りを果たし、2023年春夏に2季連続で甲子園へ出場している、プロ注目のドラフト候補投手です。
そこで、竹田海士投手のプロフィール、最速・変化球、出身の小学校と中学校、スカウトの評価についてまとめてみました。
竹田海士 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重
名前：竹田 海士
読み方：たけだ かいし
出身地：福井市大野市
生年月日：2006年7月17日
身長・体重：176cm・78kg
投打：右投・右打
ポジション：投手
家族：両親・兄・本人・弟・妹
※この内容は2023年12月時点の情報です。
竹田海士の最速・変化球・特徴
竹田海士投手は「身長・176cm」「体重・78kg」、プロ注目の右腕投手です。
球速は「最速・148km」をマークしています。
ダイナミックなオーバースローで、真上から威力ある直球を投げ込みます。
変化球は「スライダー・フォークボール・カーブ」。
強気に直球で内角を攻めて、相手打者を打ち取ります。
竹田海士の小学校・中学校時代について
竹田海士投手の出身小学校は、福井県大野市にある「大野市立有終東小学校」です。
小学校時代は軟式チーム「有終東野球スポーツ少年団」でプレーしていました。
出身中学校は「大野市立陽明中学校」です。
中学時代は「大野ボーイズ」でプレーしていました。
この頃から高い評価を受けている投手で、福井県選抜に選ばれ「村瀬杯」に出場しています。
竹田海士は高校1年の秋からベンチ入り
竹田海士投手は中学校を卒業後、福井県福井市にある高校野球の強豪「北陸高校」へ進学しました。
高校1年生の秋から、背番号・18番を背負いベンチ入りを果たします。
北陸高校は2022年北信越大会（秋季）で優勝し「2022年明治神宮野球大会」に出場。
チームはエース・友廣陸投手の活躍もあり、ベスト4入りを果たしました。
竹田投手は準決勝・広陵（広島県）戦に先発登板し、「5回0/3（投球回数）・8被安打・2奪三振・4失点」の投球でしたが、チームは0対5で敗れています。
竹田海士は2季連続で甲子園に出場
北陸高校は「2023年 春の選抜甲子園」「2023年 夏の甲子園」に2季連続で出場しました。
竹田海士投手は、春の選抜で甲子園デビューを果たします。
チームは初戦・高知高校と対戦し、1対4で敗退。
この試合で途中登板し「0回1/3（投球回数）・1奪三振・無失点」の投球でした。
続く夏の甲子園は、初戦で優勝校・慶應義塾高校と対戦し、4対9で敗退。
この試合で先発登板し「3回0/3（投球回数）・9被安打・4奪三振・7失点」の投球でしたが、最速145kmをマークし注目されるようになります。
竹田海士は高校2年秋からエースで大活躍
竹田海士投手は、新チームとなった高校2年生の秋から、チームのエースとして活躍しています。
「2023年 福井県大会（秋季）」で優勝。
続く「2023年 北信越大会（秋季）」でベスト4入りを果たしました。
この大会では、初戦・小松大谷戦で先発登板し「7回（投球回数）・11被安打・8奪三振・1失点」の好投を披露。
準決勝・星稜戦で先発登板し「6回2/3（投球回数）・9被安打・4奪三振・6失点」の投球で、チームは1対6で敗退。
ちなみに星稜は、エース・佐宗翼投手の活躍で優勝、その後行われた「2023年 明治神宮野球大会」でも優勝しています。
竹田海士はドラフト候補！スカウトの評価は？
竹田海士投手は、先述の福井県大会、北信越大会での好投が高く評価され、2024年秋のドラフト候補になっています。
すでに、中日ドラゴンズの松永幸男スカウト部長が、評価のコメントを出していました。
来年のドラフトを見据えて広陵・高尾響、北陸・竹田海士、立命館宇治・十川奨己ら2年生投手や、鳥栖工の1年生右腕・松延響にチェック印を入れた。
2023年8月12日 中日スポーツより引用
ちなみに竹田投手は、雑誌の取材で将来の夢は「プロ野球選手」と話しています。
まとめ
竹田海士投手のプロフィール、最速・変化球、出身の小学校と中学校、スカウトの評価についてまとめてみました。
ぜひ2024年春の選抜、夏の甲子園でもナイスピッチングを披露していただき、プロ野球選手になって活躍して欲しいですね。
これからも、竹田海士投手の野球人生に注目していきたいと思います。
