世界を代表する二胡奏者のウェイウェイ・ウーさんが『徹子の部屋』に出演。
ウェイウェイ・ウーさんは、ロック・クラシック・ジャズなど様々なジャンルとコラボし、常に新しい音楽を追求している革新的な二胡奏者です。
また来日してから、歌手の妹・aminさんと共に、音楽を通して日中友好の懸け橋になるよう活動してきました。
そこで、ウェイウェイ・ウーさんのプロフィール、父親、妹・aminさん、経歴と経営しているカフェについてまとめてみました。
ウェイウェイ・ウー プロフィール 年齢・出身地
名前:ウェイウェイ・ウー
出生名:巫 謝慧
生年月日:1968年12月6日
年齢:55歳(2024年1月時点)
出身地:中国・上海市
職業:二胡奏者・作曲家
所属レーベル:ハッツアンリミテッド
ウェイウェイ・ウーの経歴
ウェイウェイ・ウーさんは、1968年12月6日に中国・上海で生まれました。
年齢は55歳(2024年1月時点)になります。
「上海音楽学院付属小学校」を卒業後、「上海戯曲学校」で二胡とヴァイオリンを専攻していました。
1991年に来日し二胡奏者として活動、また東京都の武蔵小山で二胡教室「心弦二胡教室」を主宰しています。
独自のスタンディング奏法を取り入れ、坂本龍一さん、一青窈さんなど、様々な音楽ジャンルの有名アーティストと共演しています。
ウェイウェイ・ウーの父親について
ウェイウェイ・ウーさんの父親は「巫洪宝(ウーホン・バオ)」さんです。
巫洪宝さんは作曲家で「碗琴(わんきん)奏者」でもあります。
碗琴とは、有田焼の茶碗や鉢、湯呑などをピアノの鍵盤のように並べた、木琴や鉄琴に近い楽器です。
巫洪宝さんは中国で碗琴を考案されています。
ウェイウェイ・ウーの「妹・amin」について
ウェイウェイ・ウーさんの妹はシンガーソングライターの「amin(アミン)」さんで、本名は「巫 慧敏(ウー・フイミン)」です。
aminさんは、2021年に48歳の若さで惜しまれながら他界されました。
死因は癌だったそうです。
ウェイウェイ・ウーさんは、最愛の妹の死に深く悲しみ音楽をやめようと考えました。
しかし、aminさんの「日中友好の架け橋になりたい」という熱い思いを引き継ぎ、現在も力強く音楽活動をされています。
amin の凄い音楽経歴
aminさんは、上海のテレビ番組のコンテストで優勝して歌手デビューを果たし、上海のトップアイドルとして大人気となります。
19歳の時に来日し、サントリーウーロン茶のCMソング『大きな河と小さな恋』が、20万枚を越える大ヒットソングとなりました。
2005年には、松任谷由実とのユニット「松任谷由実 with Friends of Love The Earth」のメンバーとして参加。
「2005年愛・地球博」のファイナルテーマソングを歌い、年末の国民的歌番組『NHK紅白歌合戦』に、中国本土出身の歌手として初出場を果たしています。
下の写真がaminさんです。
ウェイウェイ・ウーは中国茶カフェのオーナー
ウェイウェイ・ウーさんは、2016年7月11日に東京都の武蔵小山で「WeiWei’s Cafe(ウェイウェイズ カフェ)」をオープンしました。
このカフェは中国茶と二胡の音色を楽しめる店です。
ウェイウェイ・ウーさんはオーナーとして、メニューレシピや茶器のセレクト、店内インテリアの買い付けも手掛けているそうです。
ウェイウェイ・ウーさん 公式インスタグラムより引用
まとめ
ウェイウェイ・ウーさんのプロフィール、父親、妹・aminさん、経歴と経営しているカフェについてまとめてみました。
これからも精力的に音楽活動をしていただき、混とんとしている世の中を明るくしてほしいですね。
今後もウェイウェイ・ウーさんに注目していきたいと思います。