高校野球の超強豪・広陵高校でクリーンナップを務める左の強打者・土居湊大選手。
名前の読み方は「湊大・そうた」です。
土居湊大選手は、2023年明治神宮野球大会で驚愕のバッティングを披露し、一気に注目度を上げた世代屈指の強打者です。
そこで、土居湊大選手のプロフィール、身長・体重、出身中学校、高校の野球成績をまとめてみました。
土居湊大 プロフィール 出身地・身長・体重
名前：土居 湊大
読み方：どい そうた
生年月日：2006年度
出身地：広島県
身長：体重：179cm・83kg
投打：右投・左打
ポジション：内野手
※この内容は2024年1月時点の情報です。
土居湊大 バッティングの特徴
土居湊大選手は「身長179cm・体重83kg」、大型でどっしりとした左の強打者です。
バッティングセンスが非常に高く、広角に打ち分けることができます。
また、厳しい内角の球も腕を巧みにたたんで長打にすることもできる世代屈指の選手です。
土居湊大は「向陽中学校」の出身
土居湊大選手の出身中学校は、広島県東広島市にある「向陽中学校」です。
同中学校の軟式野球部でプレーしていました。
中学時代の詳しい野球成績は不明ですが、向陽中学校は全国大会にも出場している、広島県トップクラスのチームです。
土居湊大は高校2年夏に甲子園デビュー
土居湊大選手は中学校を卒業後、高校野球の超名門で超強豪「広陵高校」へ進学します。
高校2年の夏からベンチ入りを果たし「2023年 夏の甲子園」で甲子園デビュー。
2試合に代打で出場しましたが、2打数・無安打でした。
ちなみに、広陵高校は3回戦で優勝校・慶応義塾と熱戦を繰り広げましたが3対6で惜敗しています。
土居湊大は高校2年秋からクリーンナップへ
土居湊大選手は、高校2年の新チームとなった秋から、3番・ファースト、サードでレギュラー入りを果たします。
「2023年 広島県大会（秋季）」で優勝。
「2023年 中国大会（秋季）」で優勝。
この大会では全4試合に出場し「15打数・6安打・4打点・打率400」の勝負強いバッティングを披露。
4番で捕手のドラフト候補・只石貫太選手と共に、チームの勝利に大きく貢献しています。
土居湊大は明治神宮野球大会で「打率10割」
広陵高校は2023年中国大会（秋季）で優勝し、各地区優勝校だけが出場できる「2023年 明治神宮野球大会」に出場しました。
チームは1回戦、この大会の優勝校・星稜と対戦し6対7で惜敗。
しかし、土居湊大選手は「4打数・4安打・打率1000」という圧巻のバッティングを披露しました。
なんと、明治神宮野球大会で初となる「10割打者」の称号を得たのです。
ちなみに相手投手は「全日本少年軟式大会」で春夏連覇を果たしたドラフト候補のサウスポー・佐宗翼投手でした。
土居湊大はドラフト候補？スカウト評価は？
土居湊大選手は、先述の2023年明治神宮野球大会で圧巻のバッティングを披露し、一気に野球関係者から注目されるようになります。
まだスカウト担当から評価は出ていませんが、この活躍でプロのスカウト担当、大学野球関係者がマークしていると思われます。
土居選手は、春のセンバツ、夏の甲子園での活躍次第で、2024年ドラフト候補選手なる可能性が高い強打者です。
