咲方響(さかた ひびき)さんは、キレイな声もかわいいと大評判。
これからの活躍が楽しみな、吉本新喜劇の若手座員です。
今回は、咲方響さんのプロフィール、吉本新喜劇に入るキッカケなど調べてみました。
咲方響のプロフィール、出身地、本名は?
出身地、本名
咲方響(さかたひびき)さんは、1999年3月9日に島根県に生まれ23歳(2022年7月現在)、3人兄弟の長女で弟が2人います。
また、本名は「坂田 響」さんです。
ちなみに、本名だと吉本新喜劇の大先輩「坂田利夫」がいて、名字が一緒だと恐れ多いのと、花が咲くイメージがいいと思い「咲方」にしたそうです。
趣味、特技
咲方響さんは、マンガやアニメを見るのが趣味です。
YouTubeで披露していましたが、ジャグリング、ピアノ、絵を描くこと、また中学校の時にサッカー部に所属してたのでリフティングが得意です。
咲方響の小学校、中学校時代
小さい頃、戦隊ヒーローの「爆竜戦隊アバレンジャー」を見ていた影響で、正義のヒーローに憧れて、小学校の時は警察官や自衛隊、消防士などになりたかったそうです。
しかし、親に女の子なので、そういう職業は「危ない」といわれてあきらめました。
中学校は、サッカー部に所属。
そのサッカー部は変わっていて、男子も女子も一緒に練習していて、めちゃめちゃ体力がついたそうです。負けず嫌いの性格もあって、試合に勝とうと真剣に練習していたとのこと。
リフティングが上手いのも納得ですね。
咲方響の高校時代
高校は、友達と楽しくやれる部活に入ろうと思い、ダンス部と茶道部に入部。
しかし、高校1年から2年に上がれなくて退学してしまいました。
理由は、家で寝ているのが幸せで、勉強は学校に行かなくても、家でやればいいと思っていて、
学校は休まなかったが、5時間目から学校をへ行くという生活。
そのため、体育以外の科目の単位が取れなくて、高校を辞めることに。
その後、通信制高校に入ったが、高卒認定資格試験を見つけ、この資格を取れば大学に行けることを知って、通信制高校も辞めることに。
咲方響さんがスゴイのが、1~2ヶ月くらい勉強に集中して、なんと高卒認定資格試験に見事合格してしまいます。
そして、関西の大学に入学して大阪に出てきたそうです。
咲方響の出身大学は?
小さい時に正義のヒーローに憧れていたが、実は小学校5、6年頃に、アイドルや女優にも憧れていたそうです。
YouTubeで出ていましたが、小学校の写真を見るとダントツにかわいいです。
自身もなんか「勝っている」という感じがあったみたいです。
そして、舞台の勉強をするために「大阪芸術大学短期大学部」に入学しました。
とにかく、大学で演技の基礎を身につけるために2年間頑張って学校へ。
好きなことだから、今までみたいに辞めずに卒業できたとのことです。
咲方響が吉本新喜劇へ入団したきっかけは?
大学2年時に「吉本新喜劇 金の卵オーディション11個目」に合格。
咲方響さんは、もともと新喜劇が大好きで小さい頃から見ていて、大学の時も西梅田劇場(閉館)へ見に行ってました。それも最前列で食いつきながら見てたとのことです。
そして新喜劇を見てるうちに、自分もこの舞台に立ちたいと思い、オーディションに挑戦しました。
目指す先輩は「宇都宮まき」姉さん
咲方響さんは、新喜劇の王道のマドンナ宇都宮まきさんを目指しています。
キレイなだけでなく、ボケもできるので、舞台袖で見えててスゴイと思ったとのこと。
また、他の姉さんもみんなアドリブがうまい方がたくさんいるので、そういうところを自分にどんどん吸収したいとのことです。
引用元:咲方響さん公式Instagramより
まとめ
一見、可愛らしいですが、負けず嫌いで、演技に対して真面目に取り組む咲方響さん。
まだまだ吉本新喜劇に入団して間もなく、ノビシロがいっぱいあります。
これから、たくさんの舞台を経験して、咲方響さんらしいマドンナ役になってもらいたいですね。
目がクリっとして可愛い吉本女性座員『谷川友梨』の記事はこちら