『バース・デー』にリーチマイケル2世と呼ばれている、報徳学園・石橋チューカが出演。
2022年11月12日に行われた、花園(全国高校ラグビー)の出場校を決める兵庫県大会決勝でも大活躍し、チームを花園へ導きました。
今回は、高校ラグビー界で注目されている、石橋チューカについて色々調べてみました。
石橋チューカ プロフィール 出身地、学歴など
石橋チューカさんは、2004年4月10日に兵庫県姫路市に生まれ、年齢は18歳です(2022年12月時点)。
身長は190cm、体重は95cmで、バネと加速力を兼ね備えた、とても身体能力の高い選手です。
父親はナイジェリア人、母親は日本人の淳子さんで、2歳の頃に両親が離婚してしまい、淳子さんは大変苦労をし祖母のサポートを受けながら、石橋さん、兄と姉の3人の子供を育てられました。
石橋さんは母親や祖母に恩返しするために、プロのラグビー選手になって成功し、家を建ててあげたいと語っています。
石橋チューカは小学生からラグビーを始める
出身小学校は、地元の兵庫県にある『姫路市立糸引小学校』で、小学校3年生の時に友達の誘いで『姫路ラグビースクール』に入り、ラクビ―を始めました。
また、小学校時代は陸上のハードルをしていました。
石橋チューカの中学校時代
出身中学校は『姫路市立灘中学校』で、ラグビーだけでなく相撲をしていました。
相撲をやることで、すごく足腰が鍛えられたと語っています。
石橋チューカはラグビーの名門『報徳学園』へ
石橋チューカさんは、中学校3年生の時に泉光太郎コーチからスカウトされて、ラグビーの強豪校『報徳学園高等学校』に進学しました。
石橋さんの実家の姫路市と、西宮市のある報徳学園は同じ兵庫県ですが距離があるため、実家を離れて下宿生活を送っています。
石橋チューカのもう一人の母親
石橋チューカさんの下宿先は、報徳学園のOBで元ラグビー日本代表の高木重保さんのご実家で、泉コーチと同級生でした。
高木さんの父親は報徳学園の柔道部の先生で、亡くなられた時に母親・高木佐代子さんが一人になるのが心配で、泉コーチにラグビー部員を住ませてほしいと相談され、石橋さんが下宿することになったそうです。
石橋さんは、母親の淳子さんは日々仕事が大変なので、下宿させてもらい毎日美味しい食事を作ってくれていることを大変感謝しています。
高木佐代子さんを「おばあちゃん」と慕い、石橋さんにとってもう一人の大事な母親なのです。
石橋チューカをリーチマイケルも大絶賛
報徳学園ラグビー部は、2022年7月16日から3日間開催された『全国高校7人制大会』に出場し、石橋チューカさんの活躍で見事優勝しました。
大会会場には、ラグビー日本代表として2度のワールドカップの主将を務めたリーチマイケルさんがいました。
リーチマイケルさんはこの大会で母校である『札幌山の手高等学校』のサポートとしていて、予選リーグで報徳学園と対戦し、0対41というスコアで負けてしまいます。
その時にマスコミの取材陣に石橋チューカさんのことを聞かれ「あの子は本当にすごいですよ」とコメントしていました。
石橋さんはリーチマイケルさんも認める、日本ラグビー界のホープですね。
石橋チューカの進学する大学は?
石橋チューカさんは高校を卒業後、関西の大学でラグビーを続けると語っていますが、どこの大学であるかは明言していませんでした。
関西の大学でラグビーの強豪校というと、同志社大学、関西学院大学、京都産業大学、近畿大学、天理大学があり、もしかしたらこの中の大学に進学するかもしれません。
どの大学に進学するか、わかりましたら記事を追記したいと思います。
石橋チューカの進路は京都産業大学
石橋チューカさんは、2023年4月に「京都産業大学」進学しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
報徳学園の泉コーチは、石橋チューカさんのことをラグビー能力はもちろん、真面目で勉強もでき、ずるもしないと語っています。
石橋さんは、日頃から支えてくれている人に感謝を忘れない、とても誠実なラガーマンですので、これからも多くの方が応援していくと思いますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。