女子レスリングの金メダリスト・登坂絵莉(とうさかえり)さんが、現在バラエティ番組で大活躍しています。
かわいいと評判の登坂絵莉さんは、2020年に総合格闘家の倉本一真選手と結婚し、翌年に男の子も誕生しています。
そこで、登坂絵莉さんと倉本一真選手のプロフィールや経歴など、色々と調べてみました。
登坂絵莉 プロフィール 出身、年齢、父親、事務所など
名前:登坂 絵莉(とうさか えり)
生年月日:1993年8月30日
年齢:29歳(2023年1月時点)
出身地:富山県高岡市
身長:152cm
体重:50kg
血液型:O型
登坂絵莉(とうさかえり)さんは、1993年8月30日に富山県高岡市で生まれ、年齢は29歳です。
出身小学校は富山県高岡市にある「木津小学校」です。
小学校3年生の時に父の勧めで「高岡ジュニア教室」でレスリングを始めました。
登坂絵莉の父親もレスリング選手
登坂絵莉さんの家族構成は、父親・登坂修さん、母親・安津子さん、兄・直人さん登坂絵莉さんの4人家族です。
父親の登坂修さんも元レスリング選手で、中学校時代は柔道をやっていて、高校2年生のときにレスリングに転向し、国体の「男子・グレコローマンスタイル48キロ級」で優勝しています。
登坂絵莉 レスリングの成績・受賞歴
登坂絵莉さんの出身中学校は、富山県高岡市にある「南星中学校」です。
中学校時代は「全国中学生選手権」で優勝しています。
出身高校は、愛知県名古屋市にあるレスリングの名門校「至学館高校」です。
高校時代は2010年と2011年の「全国高校女子選手権」で2連覇を達成しています。
その後、至学館大学に進学して以降は、全日本選手権を4連覇、世界選手権を3連覇、そしてリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得しました。
その功績が認められ、2016年には「紫綬褒章」を受賞しています。
【登坂絵莉さんの主な成績と受賞歴】
年 | 大会 |
2008年 | 全国中学生レスリング選手権大会 優勝 |
2010~2011年 | 全国高校女子選手権 優勝(2連覇) |
2011年 | アジアジュニアレスリング選手権大会 優勝 |
2012~2015年 | 全日本選手権 優勝(4連覇) |
2013~2015年 | 世界選手権 優勝(3連覇) |
2016年 | リオデジャネイロオリンピック 金メダル |
年 | 賞 |
2013年 | テレビ朝日ビッグスポーツ賞 |
2013年 | 中部スポーツ正賞 |
2015年 | 高岡市民栄誉賞 |
2016年 | 紫綬褒章 |
2016年 | 富山県民栄誉賞 |
2016年 | 高岡市民栄誉特別賞 |
2016年 | デイリースポーツホワイトベア・スポーツ賞 |
登坂絵莉の事務所
登坂絵莉さんの所属事務所は「HLBスポーツ」という事務所です。
この事務所には、東京オリンピック・卓球混合ダブルスの金メダリスト・水谷隼さん、青山学院大学マラソン部監督の原晋さんが所属しています。
登坂絵莉の結婚、旦那、子供
登坂絵莉さんは、2020年8月5日に総合格闘家の倉本一真選手と3年間の交際を経て結婚されました。
そして、2021年8月10日に第1子のとなる男の子が誕生しました。
登坂絵莉の旦那 倉本一真について
名前:倉本 一真(くらもと かずま)
生年月日:1986年10月29日
年齢:36歳(2023年1月時点)
出身地:滋賀県蒲生郡日野町
身長:163cm
体重:61㎏
倉本一真選手は、1986年10月29日に滋賀県蒲生郡日野町に生まれ、年齢は36歳で登坂絵莉さんの7歳年上です。
小学校では空手に取り組み、中学校では空手以外に柔道とレスリングを始めています。
倉本一真はレスリングで日本一
倉本一真選手の出身高校は、滋賀県にある「日野高校」です。
高校3年生の時にレスリングで「全国高校生グレコローマン選手権」「国民体育大会少年の部」など数々の大会で優勝しています。
高校卒業後は拓殖大学に進学しましたが退学し「山梨学院大学」に再入学し活躍します。
2007年の「全日本大学グレコローマン選手権60kg級」で優勝しています。
大学卒業後は自衛隊に入隊し「全日本レスリング選手権大会男子グレコローマン59kg級・60級」で、2012~2014年まで3連覇を果たしています。
2016年リオデジャネイロオリンピックの出場を目指していましたが、 前年の全日本レスリング選手権大会で敗北したため、残念ながら出場することができませんでした。
倉本一真は「修斗」で総合格闘家デビュー
倉本一真選手は自衛隊を退官後、統合格闘家を目指します。
2017年に日本の総合格闘技団体「修斗」のトライアウトに合格し、同年「Shooto Infinity League Finals 2017」でデビュー戦で、鈴木弘之選手にKO勝ちをしました。
2019年11月24日に行われた「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR FINAL」で根津優太選手と対戦し、8回もジャーマン・スープレックスを成功させて3RTKO勝ちを収め、「修斗年間表彰2019 ベストバウト2019」に選出され「修斗年間表彰2019 MVP」を受賞しています。
2020年5月31に行われた「修斗世界バンタム級暫定王座決定戦」で岡田遼選手と対戦しましたが、残念ながら2RKO負けとなり初の黒星となりました。
倉本一真は「RIZIN」に参戦
倉本一真選手は2020年大みそかの「RIZIN」へ初参戦し、中原太陽選手戦でTKO勝ちを収めました。
2021年6月27日に行われた、RIZIN.29のバンタム級JAPANグランプリでアラン″ヒロ″ヤマニハ選手と対戦し、0対3の判定負け。
2022年11月6日に行われた、RIZIN LANDMARK 4で元谷友貴選手と対戦し、0対3の判定負けとなりました。
まとめ
登坂絵莉さんはレスリングの金メダリストですが、倉本一真選手もとても強い元レスリング選手で格闘家でした。
そんな最強のDNAを持つ子供ですので、レスリング選手になっていただきオリンピックで金メダルを獲得して欲しいですね。
これからも、登坂絵莉さん夫妻と子供に注目していきたいと思います。