高校野球の名門・浦和学院で高校1年から4番を務める三浦雄心選手。
父親は元プロ野球選手のサラブレッドで、中学時代も京葉ボーイズで大活躍した、プロ注目のドラフト候補です。
そこで、三浦雄心選手のプロフィールと父親、小学校と中学時代など、色々と調べてみました。
三井雄心 プロフィール 出身地、身長、体重
名前:三井 雄心
読み方:みつい ゆうしん
生まれ年:2006年
出身地:東京都
身長:180cm
体重:80kg
投打:右投・左打
ポジション:内野手兼投手
三井雄心は村上宗隆に憧れている
三浦雄心選手は名門・浦和学院高校で1年生の秋から4番を務める強打者です。
身長180cm・体重80kgの恵まれた体格をしており、どっしりとした構えをしています。
極限まで球を引きつけ、スピードのある力強いスイングで打球を放ちます。
ヤクルトスワローズの村上宗隆選手に憧れていて、バッティングも参考にしており、広角に本塁打が打てる選手を目指しています。
三井雄心の父親は元プロ野球選手
三井雄心選手の父親は元プロ野球選手の三井浩二さんです。
現役時代は西武ライオンズで投手として活躍していました。
1973年9月15日に北海道足寄町(あしょろちょう)で生まれ、年齢は49歳です(2023年3月時点)。
出身校は北海道足寄高校で、高校3年の夏の北北海道大会でベスト4に入っています。
高校卒業後は社会人野球チームの新日鉄製鐵室蘭、新日本製鐵広畑で活躍。
その後、2000年にドラフト2位(逆指名)で西武ライオンズに入団しました。
2002年には10勝を挙げチームの優勝に貢献し、オールスターゲームに出場。
2003年も2年連続で10勝以上を挙げています。
そして、2010年3月30日に現役を引退されました。
現在は社会人野球チームのSUNホールディングス硬式野球部で、投手コーチをされています。
三井雄心の小学校と中学校時代
三井雄心選手は小学校から東京都杉並区にある「久我山イーグルス」で軟式野球を始めました。
小学5年の時に「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」に出場しています。
中学時代は「東京青山リトルシニア」に所属後、「京葉ボーイズ」でプレーしていました。
内野手兼投手として活躍し、中学通算17本塁打を記録、投手としては最速138キロをマークした、とても運動能力の高い″二刀流″の選手です。
3年の時に「ボーイズ春季全国大会」でベスト4に入り、「ボーイズ選手権大会」にも出場しました。
三井雄心は椎木卿五(横浜高校)とチームメイト
京葉ボーイズ時代の同級生に、超名門・横浜高校で1年生から4番・正捕手として活躍している椎木卿五(しいぎけいご)選手がいます。
椎木卿五選手の父親・椎木匠さんも元プロ野球選手で、中日ドラゴンズ、千葉ロッテ、西武ライオンズでキャッチャーとして活躍していました。
現在、椎木匠さんは京葉ボーイズのコーチをされ、2019年に全国大会で春夏連覇を果たし、全国トップクラスの強豪チームに育てました。
三井雄心のまとめ
三浦雄心選手のプロフィールと父親、小学校と中学時代など、色々と調べてみました。
名門の浦和学院で1年生から4番の時点で、三浦選手のポテンシャルが高いことがわかりますね。
これから甲子園で活躍して、父親の三井浩二さんのようにプロ野球選手になることが期待したいと思います。