「2023年 夏の甲子園・茨城県大会」土浦日大高校が決勝の霞ケ浦高校戦で、劇的な逆転勝利を収め、5年ぶり5回目となる夏の甲子園へ出場します。
土浦日大高校のエースは左腕・藤本士生(ふじもとしせい)投手、小森勇凛(こもりゆうり)投手との2枚看板で、チームを優勝に大きく貢献しました。
そこで、藤本士生投手のプロフィール、最速・変化球、小学校・中学・高校の成績についてまとめてみました。
藤本士生 プロフィール 出身地・身長・体重
名前:藤本 士生
読み方:ふじもと しせい
生年月日:2005年5月6日
年齢:18歳(2023年8月時点)
出身地:埼玉県川口市
身長:180cm
体重:83kg
投打:左投・左打
ポジション:投手
藤本士生の最速・変化球・特徴
藤本士生投手は、身長180cm・体重83キロ、球速は最速144キロを誇る大型左腕です。
キレのあるストレートとスライダー、チェンジアップのコンビネーションで、テンポ良く相手打者を打ち取ります。
藤本士生の小学校・中学校時代の活躍
藤本士生投手は小学校時代、埼玉県川口市にある「川口リトルリーグ」でプレーしていました。
出身の中学校は「川口市立戸塚中学校」です。
中学時代は、東京都板橋区にある「志村ボーイズ」でプレーしていました。
中学1年生の時に「JA共済杯全日本リトルリーグ野球全日本選手権大会2018年」で優勝。
また「リトルリーグワールドシリーズ2018」の日本代表に選ばれ、世界3位になりました。
中学2年生の時に「ボーイズ選手権大会2019年」で3回戦進出。
中学3年背の時に「東日本報知オールスター東京東選抜」に選ばれています。
藤本士生 土浦日大高校での活躍
藤本士生の高校2年生
藤本士生投手は中学校を卒業し地元・埼玉県を離れ、茨城県土浦市にある「土浦日大高校」に進学します。
藤本士生投手は、高校2年の秋からエースとして活躍します。
「2022年 茨城県大会(秋季)」で優勝。
「2022年 関東大会(秋季)」に出場しました。
藤本士生は2023年夏の甲子園に出場
藤本士生投手は、高校3年生となり「2023年 茨城県大会(春季)」で準優勝。
そして、土浦日大高校は「2023年 夏の甲子園・茨城県大会」を制し、5年ぶり5度目の夏の甲子園出場を決めました。
藤本投手は小森勇凛(こもりゆうり)投手とともに力投し、チームを優勝に導きます。
この大会では、全6試合中5試合に登板し「26回1/3(投球回数)・16被安打・26奪三振・4失点」という、素晴らしいピッチングを披露しました。
決勝戦の霞ケ浦高校戦では先発登板し、味方のエラーで3点を奪われましたが「8回(投球回数)・7被安打・4奪三振・自責点0」で、相手打線を完璧に抑えます。
その好投がチームに流れを引き込み、0対3で迎えた9回表、一気に5点を奪い劇的な逆転勝利を収めました。
まとめ
藤本士生投手のプロフィール、最速・変化球、小学校・中学・高校の成績についてまとめてみました。
とても実力のある大型左腕ですので、これからも野球で活躍していただき、プロ野球選手になって欲しいですね。
これからも、藤本士生投手のピッチングに注目していきたいと思います。

