2023年11月に行われた「2024年 春高バレー・京都府予選」の決勝で、洛南高校が強豪・東山高校との激戦を制し、5年ぶり・24回目の春高バレー出場を決めました。
その立役者が、世代トップクラスの大型アウトサイドヒッター・中上烈(なかがみ れつ)選手です。
そこで、中上烈選手のプロフィール、身長・最高到達点、出身の中学校、高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
中上烈 プロフィール 出身・身長・最高到達点
名前:中上 烈
読み方: なかがみ れつ
出身地:滋賀県
生年月日:2006年度生まれ
身長:190cm
最高到達点:340cm超え
ポジション:アウトサイドヒッター
※この情報は2023年11月時点の情報です。
中上烈は世代トップクラスの最高到達点
中上烈選手は「身長・190cm」「最高到達点・340cm越え」のアウトサイドヒッターです。
圧倒的な打点の高さから、パワフルなスパイクで得点を量産します。
洛南高校バレーボール部 公式インスタグラムより引用
中上烈の中学校時代について
中上烈選手の出身中学校は、滋賀県にある「長浜市立北中学校」です。
同校のバレーボール部でキャプテンとして活躍し、滋賀県大会の優勝に大きく貢献。
また、滋賀県代表に選ばれ「2021年 全国都道府県対抗中学大会(JOCカップ)」に出場しています。
ちなみに中学3年生で「身長・187cm」もあり、将来有望な選手として注目されていました。
中上烈 洛南高校での主な成績
中上烈選手は中学校を卒業後、京都府京都市にあるバレーボールの名門で超強豪校「洛南高校」へ進学しました。
高校1年生からチームの中心選手として活躍しています。
高校1年
2022年6月「2022年 インターハイ・京都府予選」でベスト8。
準々決勝で宿敵・東山高校と対戦、0対2で敗退。
2022年7月「2022年 近畿高等学校バレーボール優勝大会」でベスト4。
準決勝で宿敵・東山高校と対戦、0対2で敗退。
2022年11月「2023年 春高バレー・京都府予選」でベスト4。
準決勝・大谷と対戦、0対2で敗退。
高校2年
2023年3月「全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会(さくらVALLEY)」でベスト4。
準決勝で優勝した昇陽(大阪府)と対戦、0対2で敗退。
2023年6月「2023年 インターハイ・京都府予選」で準優勝。
チームは宿敵・東山高校と決勝で対戦、0対2で敗退しインターハイ出場を逃しました。
2023年7月「2023年 近畿高等学校バレーボール優勝大会」でも準優勝。
この大会は、決勝で昇陽(大阪府)高校と対戦、0対2で敗退。
中上烈は宿敵・東山高校を破り春高バレーへ
洛南高校は、全国トップクラスの宿敵・東山高校に阻まれ、4年間も高校バレーの集大成「春高バレー」に出場することができませんでした。
しかし、2023年11月「2024年 春高バレー・京都府予選」の決勝で、遂に東山高校を破り、5年ぶり・24回目の春高バレー出場を決めました。
中上烈選手は、1学年先輩の草野叶嶺(かなれ)選手とともにWエースとして活躍し、チームの優勝に大きく貢献します。
決勝は最終セットまでもつれ込みましたが、洛南高校の粘り強さと気迫が勝り、3対2で勝利したのです。
中上烈の進路について
中上烈選手の進路について調べてみましたが、まだ高校2年生(2023年11月時点)のため、確かな情報がありませんでした。
まだまだ成長のノビシロがたっぷりある、世代トップクラスの選手なので、バレーボールの強豪大学、もしくはVリーグから誘いを受けることは間違いありません。
今後、中上烈選手の正確な進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。
まとめ
中上烈選手のプロフィール、身長・最高到達点、出身の中学校、高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
最終学年になっても、宿敵・東山高校と切磋琢磨していただき、高校バレーボール界を盛り上げて欲しいですね。
これからも、中上烈選手のプレーに注目していきたいと思います。